お色気係に甘んじるつもりはないのよ

人生を50年以上も生きて来て、お手上げなことがあるんです。

それは、セクハラです。男女問わず。

どういうことがと言うと、わたしだけにセクハラをする人が居るんです。同僚や友達にはしなくて、わたしのことは触るんですね。なので、わたしが
「スケヒコさんは触ってくるので関わりたくない」と言うと、友達は
「スケヒコさんとは6年の付き合いがありますが、そういう人ではないですよ?Mayさんがデリケートな感性をしているだけではないですか?」と言われてしまうんですね。
「いいえ、わたしのことは体の内側を触るので、どうしても近づきたくないんです」と言っても
「いいえ、スケヒコさんは悪い人ではないので、今後ともちゃんとご挨拶して、仲良くしてください」と言ってくるんですよね。

セクハラは自分と相手の問題で、ちょっと触るぐらいいいじゃないか、と思っているかもしれませんが、それ以外の周りの人間関係をも壊す行為なので、止めてほしいですね。

セクハラをする人をいい人だという人にも、知ってほしいことがあります。
セクハラをする人と言うのは、基本的に表面はいい人のことが多いです。なぜなら、このご時世にいまだにセクハラをするってことは、それでも許されてきて、今に至るってことなんです。
まあ、しょうがないか、で済まされてきたという事は、素行は良いのだろうと思われます。だからと言って許されることではないんですがね。

スケヒコみたいな人の言い分としては
「まじめに好きになった」「恋愛関係だった」というパターンがあるようですが、結婚もしていてその発言は、わたしが不倫をしたことになって巻き込まれることになるんです。

なので、セクハラを受けた側は、おおごとにしたくない場合も、きちんと警察に届けておくことが大事だと思います。男性から
「恋愛関係だった」などと言われたときに、
「いいえ、全くの無関係です。一方的に触られていました」と言い切るために、その証拠のために、早い段階で警察には報告しておいた方が良いと思います。

お気づきでしょうが、わたしができるのはそこまでで、根本的な解決には至らないんですね。何十年も繰り返し同じ問題で悩んできましたが、根本的な解決に至ったことがありません。

友達を作る場合は、せめてこういう時に、最後までわたしを信じてくれる人であることを、唯一の条件にしたいものです。

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