ロマンスタイプのシャツワンピースはこう着る

ロマンスタイプがシャツワンピースを着る

ユニクロのレーヨンのシャツワンピースを買いました。レーヨンと言えば涼しいイメージがあったのですが、これの第一印象は、暖かい!でした。
ロマンスタイプのシャツワンピース

ロマンスタイプがシャツワンピースにちゃんと向き合ってみました

ロマンスタイプがシャツワンピースを着るにはいくつかのポイントを押さえておかないと、似合いにくいお洋服です。

  1. 柔らかい素材であること
  2. いつものサイズよりツーサイズ大き目がおすすめ、ガウンのようにゆったりと着る
  3. ウエストが決められていないこと
  4. ボタンを首元まで占めても首元がVネックになるぐらいのゆとりがあること
  5. もちろん、ボタンを一つ二つ開けても良い
  6. ウエストはきゅっと絞る
  7. ウエストゴムではなくベルトが良い
  8. 基本的に羽織にはせず、ワンピースとして着る

1、柔らかい素材であること

具体的には、レーヨン、ポリエステル、シフォン、ニットなど、通常はウェーブさんに似合うと言われるもの。

2、いつものサイズよりツーサイズ大き目がおすすめ、ガウンのようにゆったりと着る

通常S~MサイズのわたしはLサイズを購入しました。

3、ウエストが決められていないこと

これ、ちょっと意味が分かりにくいですよね。ウエストが決められているワンピースとは、よくあるこういうのです。
紫色のプリーツワンピース
こういうのは、買ったときはもちろん自分の体にぴったり合うものを買うのですが、ちょっとでも体形が変わると、胸のところでせりあがったり、もしくはウエストにもたつきが出るので、
↓こういう、ウエストは自分で決められるものが良いのです。
ロマンスタイプの普段着
ロマンスタイプはウエストで締めないと太って見えますので、けっこうここが重要です。

4、ボタンを首元まで占めても首元がVネックになるぐらいのゆとりがあること

ジャストサイズだと、冬にボタンを全部しめると、首周りがクルーネックのような形になります。サイズを上げることで、首のラインをVネックにします。

5、もちろん、ボタンを一つ二つ開けても良い

この着方は、ジャストサイズの時にいい感じだと思います。オーバーサイズの時は、ここを空けると、わたしの場合は崩し過ぎに見えました。

6、ウエストはきゅっと絞る

手持ちのこのベルトがよく合いました。
ロマンスタイプのベルト

7、ウエストゴムではなくベルトが良い

3と6に書いたこととかぶります。

8、基本的に羽織にはせず、ワンピースとして着る

オーバーサイズを選んでいるので、羽織にするのはちょっと難しいボリュームでした。

上記の条件を満たした、こちらを買いました。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E445626-000/00?colorDisplayCode=30&sizeDisplayCode=004
この柄の紺は大型店にはまだ少し残っているようですが、着丈が短いので、身長の低いわたしでもLサイズにしました。ちょっと短いな~とは思いますが、雨の日にも着られると思えばちょうどいい着丈です。
他の色と柄はまだまだ在庫があるようです。

今わたしはお洋服を究極にミニマイズしているので、涼しくても寒くても、晴れの日も雨の日も着られるワンピースが重宝します。

このワンピースは、付属のベルトとは別にしっかり目のベルトをきゅっと締めたほうが素敵です。レーヨンで ある意味 ふにゃんとしていますので、ベルトは少し硬めのものが合うように感じました。これは骨格にもよるかと思います。

わたしは太めのベルトをきゅっと締めるといい感じでした。ベルトを間違えるとただただ太って見えます。今年の秋冬のお気に入りになりそうです。

タイトルとURLをコピーしました