先を見越して服を買う~20代とアラフィフではこんなに違う先の見越し方

先日、30歳ぐらいのかたから
「先を見越して、数年は着られる服を買いたいものですね」と言われました。
それを聞いて、さすがお若い!と感じてしまったんです。

というのも、アラフィフには、2,3年であろうとも、先を見越して服を買うというのは非常に難易度の高い事なんです。
地曳いく子さんも、おっしゃっていますが、アラフィフであるならば、先を見越すよりむしろ、一年で着倒せる少量の服を買うべきなんです。

わたしはこのブログをやっているから、少しだけ先を見越して数年着られそうな服をチョイスする場合も、今後あるかと思いますが、アラフィフのみなさんはこのブログを見て、「そうなんだ~」と思うだけにして、今着られる服を買ったほうがいいんじゃないかなと思います。

わたしを実例にあげますと、去年までは白髪なんてほとんどなく、毛染めも必要ありませんでしたが、1年で毛染めが必要になりました。
去年までなかったほうれい線が目立つようになりました。
まあ、はっきり言っちゃうと、1年で初老感あふれるおばあちゃんになりました。
おまけにひざも痛むようになり、
「アイタタタ、やれどっこいしょ」になりました。
去年まで、お嬢さんの靴、を履いていたのに、この変化ですよ!自分でもびっくりです。

こういう状態で、たとえ2,3年であろうとも、あんまり先を見越しての服を買うことは賢明とは言えません。

これが20代、30代なら話は別です。ほどよく定番なら10年着られたりもするので、先を見越して買い物をすれば節約効果は抜群です。
でも、この買い方はお若いかたにはもったいない。できれば本当に着たい服を着たほうがいいです。

そう、結局は、どの年代の女性であっても、先を見越した洋服というのはもったいないのです。
というか、そんなものはそうそう見つかりませんし。

飛んだ表現をするならば、もう地球になんて生まれるチャンスは無いかもしれないし、まして日本に生まれるチャンスなんてないわけですよ!楽しまないと!