しまむらの秋冬新作チェックしてきました

8月の新作のスカート

しまむらでは、8月と2月に1900円で安価にスカートを販売します。
これらと9割同じスカートが10月にはほかのブランドさんで、2倍から3倍のお値段で販売されます。

お店の人の許可を取って撮影しています。これはまだまだ夏物という感じでした。
このスカートも、他のスカートも全部ウェーブ向けでした。ストレートのものは1着もありませんでした。
全部試着しました。だめでした。

夏～秋物といった感じ。

これは完全に冬の厚みのスカートでした。
丈は短くひざ下丈。お若いロマンスタイプかキュートタイプ向けでした。
スカート丈はすでにだんだん短くなりつつあり、スカート丈が短くなってしまう前に、10年分のスカートを買いだめしたい気分です。
後ほど、ロングスカートの流行が巡ってくるパターンを書きたいと思います。

これも冬物の生地でした。

ミモレ丈、マキシ丈のスカートが流行るとき、そのパターン

基本的に、景気の良い時に流行ります。
景気と言っても、なかなか庶民にまで景気の良さは感じられなかったりするのですが、一部では仮想通貨で景気の良いかたもいらっしゃいましたね。

さて、企業の上のほうが景気がいいと、布をふんだんに使えます。
そういう時にロングスカートの流行が来ます。
実際には、企画してから縫製して店頭に並ぶまで若干のタイムラグがあるので、景気の波と若干遅れてロングスカートが流行ります。

また、雇用状況が良く、女性がどんどん社会に出るチャンスがあるときは、ひざ丈のスカートが流行ります。
だんだん景気が悪くなってくると、布をどんどんケチってくるので、ミニスカート一辺倒になります。

いよいよ景気が急落下をするとブルマーファッションまでがストリートにまで現れてきます。バブルの後に、実際にこれを見ましたわたし。「シャネル、ブルマ」で検索するとどんなものか分かりますよ。

なので、予想としては、もしかしたらオリンピックの後にもロングスカートが流行るかもしれません。
ですが、しばらくロングスカートが流行らない可能性もあります。