暑くなってきましたね。
ロマンスタイプのかたは、ジャージワンピースを愛用しているかたも多いかと思います。
この時期になると、わたしはジャージ素材のにおいが気になります。
以前にも書きましたが、ポリウレタンの入った、伸縮性のある服の寿命は3年です。
見た目が痛んでいなくても、わたしはにおいが気になります。
ポリウレタンの入っているお洋服は、熱湯でじゃぶじゃぶ洗えません。
それを言うならポリエステルもそうですが、ジャージワンピースの場合、若干厚手の素材が多いので、この時期に着ていると結構暑いです。
わたしは汗によるにおい移りが気になるんですよね。
海外では気軽に着られているジャージワンピースですが、日本の湿度の高い気候に合っているとは思えません。
ジャージワンピースは５月までかな～と感じています。
真夏にも着るなら、１年で寿命かな～とも感じています。
さて、わたしは、ジャージワンピースはだいぶん前に卒業しました。
きっかけは教会にお届け物をした際に、これでもかこれでもかというほど、怒られたからです。
おばちゃんから、けちょんけちょんに叱られるわたしに、１０歳ぐらいの女の子が
「その服かわいいね。何がいけないのか解らない」と言ってくれました。
小さな子供に慰めてもらうなんて。
ありがたいけど、人に心配をかける服はもう着るまいと、全部処分しました。
まだ、パーソナルデザインを知らなかった頃です。
その時はビーチが近くて、水着に羽織物の人もうろうろしていたにも関わらず、なぜわたしだけ怒られるのか、わかりませんでした。
そういう場所には近づかなければいいだけ。
割り切って強く生きてゆきます。
あの時の女の子、本当にありがとうございます。
