先日、中学生の頃の通知表が出てきました。
そこには、
一学期「やる気が見られない」
二学期「やる気や熱意というものが見られない」
三学期「最後まで熱意が見られなかった。頑張るように」
と、書かれていました。
それで成績が悪いと問題ですが、成績は良いものでした。
それに、わたしの思い出では、やる気がないどころか、勉強が面白くてたまらなかったのです。
家に帰って何を勉強しようか、ルンルン気分なほど、勉強が楽しかったのです。
それなのに、やる気がないように思われていたんですね。
親やクラスメイトからも
「カンニングなの？」と言われていました。
本人は全く身に覚えがなかったので、
「ん？」
というだけで、会話が終了するようなことでした。
でも、今なら、
「ああなるほど、そういう風に見えていたんだな～」と解ります。
今でも、仕事をしていてもしていないように見えてしまうほうです。
「いつも優雅ね～」と言われちゃうわけです。
え～！わたし、昨日もおとといも帰ったの22時ですけど。
ロマンスタイプの人は、独立できるなら、早めに独立したほうがいいかもしれませんね。
普通の事務員さんだと認められにくいと感じました。
これが何かの技術職だったり、芸術家だとセンス次第ということで、認められやすいのかなと思いますが
それでも、全力を出していないと思われがちです。わたしは。
批判覚悟で書きます。
グレースさんがわたしの3分の一しか仕事してないのに、認められるのがすごくつらかったです。
独り言ですが、
ロマンスタイプは早めに独立したほうがいいのかもしれない。もともと社長の風格がありますしね。
いつまでも制服に身を包んでいたら、成功しないのかもしれない。と、感じる時もあります。
とはいえ、自分の熱中したことにだけ取り組みたいかたもいらっしゃるので
グダグダ言われながらも
「お勤めのほうが楽」ってかたもいらっしゃるのだろうなと思います。
悩ましいところです。
