パーソナルアクション、ボールが来るまでの母と私の違い

キュート母とロマンス娘の球技の違いを書きたいと思います。

子どもの頃の話ですが、クラスの球技があると、母は
「ボールが来るまで、こうやって腕をブンブン回しておくのよ!」と言うのです。

いや、わたしがやったら変でしょう。
「いや、それはできない」と言うと、
「やる気がない」と言ってグーパンチが飛んでくるのです。
腕をブンブン回している状態で、その勢いのまんま、ドーンです。目のところに。
激しい、怖い母なんですよ。

また、ボールが来るまで、常に体をゆすって、反復横跳びみたいにちょこまかしてボールを狙えって言うんですよ。
いや、正しいかもしれませんが、クラス対抗のぬるいレクリエーションで、わたしがやったら変でしょう。

この、わたしがやったら変でしょうっていうもろもろのことを、なかなか理解してもらえなかったのが、きつかったですね。
あの、土屋太鳳さんのCMのちょこまかダンス的な痛さ。(腕をグルグル回しているシーンもありますね)
そうそう、お尻ダンスっていうのをやらされて、フラみたいに優雅なやつではなくて、
お尻をプリップリッって振るダンスなんですけど、キュートさんがやるとそれはそれはかわいらしくて天使のようなんです。
わたしがやったら、爆笑されましたね。

思い出すとちょっぴり暗黒時代な小学校時代でした。

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