ベビーピンク、バーガンディ、ルーセントピンク、シマリングベージュを買いました。レビューが遅くなったのは、ちゃんとしっかり使ってみてから感想を書きたかったからです。
オペラリップティントの限定色、シマリングベージュ
初めに言っておきます。シマリングベージュ、良い!
もう一度言います!シマリングベージュ、良いです。
どういう風に良いかと言うと、普通は、わたしだと、サマータイプでセカンドが冬で、ロマンスタイプ、しかも初老になりますと、ベージュなんて普通は使えないんですよ。
だけど、このシマリングベージュはラメがしっかり入っていて、唇に真珠を載せたような輝きが素敵です。それに、ベージュといってもほのかにピンクがかったベージュなので、ブルーベースさんに、とても似合うはずです。オータムさんも大丈夫かな。
追記:色と時間を計ったところ、約50分でピンクベージュになりました。わたしはサマータイプですが、リフトアップ効果と美肌効果、小顔効果を感じています。
しかも、
- とても今年らしい
- その上お仕事にも使いやすい
- さらに、おば様受けもよい!
- もう、神リップ!
残念だけど、スプリングさん(ビビットタイプ)はね、顔色が出ないと思います。
オペラリップティントは、時間が経つと蛍光しますが、このシマリングベージュは蛍光しません。
ボーイッシュさん、ナチュラルさんにぜひ使ってもらいたいリップです。
シマリングベージュは、
「クールだ」と言う人と
「かわいい」と言う人が居ます。
わたしに言わせれば
「どっちもだよ!クールでかわいいんだよ!」という感想です。
オペラリップティントの限定色、ルーセントピンク
少女っぽい発色。高校生から20代に 似合いそうなかわいらしいピンクです。わたしの場合はちょっと退屈な発色になりますが、似合わないというわけではありません。もっと似合う色があるというだけのことです。
かわいらしい色なので、普通に使っています。このルーセントピンクも蛍光しません。
シマリングベージュとルーセントピンクがどうしても退屈な時は、二つを重ねて使ったりもしています。
ただ、それぞれの色の個性が引き立っているリップなので、混ぜてしまうと流行からは遠のいてしまいます。
ルーセントピンクのイメージは
「かわいい」です。
オペラリップティントの新定番色、ベビーピンク
従来のピンクの薄いバージョンと言った感じです。時間が経つと少しだけ蛍光します。それでもまだまだわたしには薄めのリップです。薄い色に感じられる理由は、わたしは本来ウィンター色のメイクが似合うことと、ロマンスタイプだからです。
ベビーピンクのイメージは
「ブルーベースのかわいい色」といったところです。
オペラリップティントの新定番色、バーガンディ
去年、バーガンディキスを買うことができず、悔やむこと一年と少し。やっと買うことができました。バーガンディは冬要素のある人、ロマンス要素、ファッショナブル要素、アバンギャルド要素のある人しか使いにくいかもしれません。
わたしは秋口になったら、ブドウ色のお洋服と、ブドウ色のこの口紅を使おうかなと思っています。
梅雨の日の紫陽花カラーの中に、唇だけが、ぽっと艶めいたバーガンディなのも素敵だな~と思います。
時間経過による蛍光は、今のところあんまり感じません。
バーガンディのイメージは
「ウィンターカラーで大人っぽい色」です。
結論、シマリングベージュを買うべし
都心部だと、すでに売り切れのところもあるので、ちょっとだけ郊外に出向くと手に入るかもしれません。郊外過ぎると、入荷数そのものが少ないようなので、山手線からちょっと入ったところぐらい、の場所なら残っているかもしれません。
シマリングベージュが、来年定番化したとしても、その時はラメが入っていない可能性もあります。そう考えるとわたしとしては、今発売されている限定色のシマリングベージュが良いので、もう一本買っておこうと思います。
おまけのお話~4本買うにあたり、今まで持っていたリップを整理
オペラリップティントの新色を全部買いたい!と思ったので、そのためには、今使いかけのリップをどうにかせねば増えすぎます。
わたしはリップは使い切るタイプです。絶対に途中で捨てません。けれど、2年もたつと流行遅れになって、ちょっと使いづらいですよね。そこで、以前、美人百花についていた付録をきれいに洗って、リップパレットを作ってみました。
これです。もう表面はぼろぼろになっています。
中をきれいに洗って
今まで使っていたお気に入りを並べました。
リップのかたさに斑があるので、ちょっとデコボコしましたが、自分で使う分には十分です。
左上の鮮やかな色のリップは、ニベアの色付きリップです。これを見て、色付きリップの優秀さが際立っていることに、ちょっと苦笑しました。
これで、6本減ったので、4本増えても大丈夫!