骨格診断が活きるピークは40代なのではないか

わたしが今日、今からお話しすることは、プロのかたはお話しされないことだろうと思います。
わたしは最近、
「骨格診断って、50過ぎたら、ほとんど意味ないような・・・・・」と感じています。
その理由を書いてゆきたいと思います。

今の体形はあんまりストレートって感じじゃない

骨格診断を受けたころは、いかにもストレートって感じだったんです。

  • 肩、バーン
  • 胸、ドーン
  • お尻、キュッ

でした。

でも、最近は、加齢とともに、体の輪郭線もぼんやりしてきて、ストレートであることは、あんまり気にしなくていい感じになってきました。

  • 肩、あら痩せちゃったわね
  • 胸、地球は回ってるのよ!重力なの!
  • お尻、50代特有の骨盤の開きが

あんまり上つまり感は無いんですよね。

もう一つには、加齢とともに、枯れてくるので、好きなものを着ても許されるようになったこと。
説明すると、もっとお婆ちゃんを想像してみると分かるのですが、お婆ちゃんがどんなお顔立ちであろうと、どんな体形であろうと、好きな服を着ていて、そして世間もそれになんの咎めたてもしないですよね。

一つには、おばあちゃんは もう現役で働いていないということもあるかとは思いますが、
枯れ感と共に、自由が許されるようになってくるのです。

女性から見て、男の人もお爺ちゃんになると、枯れ感がでて、知らないお爺ちゃんに話しかけられても、あんまり警戒しないですよね。

これが、40歳~45歳ぐらいだと、男性であっても、女性であっても、ちょうど脂がのっていて、妙にギラギラした感じなんです。
なので、40代のストレートの人が、胸元フリフリのウェーブファッションをしていると、痛々しいのです。これが、70歳のお婆ちゃんなら、たぶん何とも思わないはずなんです。

つまり、50代になると、まずギラギラ感はほとんど消えます。とくにわたしのような枯れ感ある人は。
なので、だんだんと、好きなものを着ても許されるようになってきます。

わたしはお婆ちゃんになったら、キュートやフェミニンを着ようと、今から楽しみにしています。

おしゃれノイローゼになるほどなら、おしゃれしないという選択もあっていい

なので、ちょうど40歳から45歳ぐらいで、いろいろと苦しんでいるかたがいらっしゃたら、50歳になるとストンと楽になりますよ。これ、みんなそう言うと思います。
おしゃれに関しても、もし、とても苦しんでいて、だけど、特にご飯が食べていけないわけじゃなくて、
子どもから
「ダサい」とか言われているぐらいなら、おしゃれしなくてもいいと思います。
最低限、何かの時に、おもてなしとしてのおしゃれができれば十分。
おもてなしのための服、1着ぐらいはさすがに見つかるだろうし、プロのかたにお任せして探してもらってもいいと思います。

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