先日、とある娘さんが
「センスがひどすぎる」と言われたんだそうです。
なので、その娘さん、仮に杏子さんとしましょうか、
杏子さん「これはお母さんが選んだの」と言ったところ
口の悪いお友達は
「お母さんのセンスもおかしいわ」と言うのだそうです。
それで、見てきました。
はじめは、
「ひどく言いすぎなんじゃないの？」と思っていたんですが・・・・・
本当にひどかったです。
杏子さんは、ダイナミックなお顔立ちなのに、飾り気のないお洋服に押し込まれた杏子さん。
中学生だというのに、老婆のように覇気が奪われ、
「確かにこれはちょっと・・・・・」と、わたしも言いました。
「お嬢さんの事、どんなイメージに思ってますか？」と尋ねてみたら
品行方正で、まじめ、礼儀正しいお嬢さんだとのこと。見た目も淑女だとのこと。
ん～、わたしからはダイナミックで奔放なお嬢さんに見えますが。
「とりあえず、しまむらとかGUとかで、ごく普通の流行のお洋服を自分で選ばせたら？」と言ったら
杏子さんのお母さんは、案の定、怒って帰ってしまわれました。
まあ、ここから先はプロの先生方にお任せいたしたいところです。
そこで、わたしの母にも聞いてみました。
わたしのことは、フェミニンタイプだそうです。ロマンスはあり得ないそうです。
そこで、フェミニンな服を着たわたしを見せて、
「これだと、自立していないお嬢ちゃんみたいに見えるでしょう？」
（本物のフェミニンタイプはちゃんと自立して見えますよ）
次に、ロマンスなのを見せて
「これだと、自分の意思のある、自立した人に見えるでしょう？」と比べさせたところ。やっと納得していました。
その後、自分の娘はどんなタイプだと思うか、迷惑なほどお母さん方に聞きまくったところ
1位：グレースタイプ
2位：フェミニンタイプ
3位：ガーリッシュタイプ
でした。10人ぐらいしか聞いていないので、統計とは言えませんが、300人聞いても結果は同じように予想します。
グレースとフェミニンの枠に押し込められて、違う方向に期待をかけられて、そのうえ親が着るものまで管理するって言うのは、不幸なことだと思います。
コメント
初めまして！いつも楽しく拝見してます。
今回の記事を読んで深く頷きました〜
私も夏ロマンスなのですが、母と買い物に行くとかっちりめのフェミニンな服ばかり勧められます…。
母が多分グレースサブにフェミニン？なので自分に合う服を着せたがるのか…と考察していましたが、母親という生き物の習性なのかもしれないですね！
私は診断のとき一度キュートと言われるほど、ちょっとクセのある不規則な服がしっくりくるので、母の勧める服は毎度つまらなくって着なくなります。
「着ない服いっぱい持ってる」「買ってあげたのに着ない！！」と嫌味を言われるので、最近は一人で買いに行くようになりました。好きに選べるのは楽しいです！！
わたしが母のフェミニンの縛りから逃れることができたのは、パーソナルデザイン診断を受けて自信をもってロマンスタイプと名乗れるようになったからです。
診断のおかげで幸せになれたようなものだなって思いました。ロマンスな格好ってすごくハッピーです。これからもロマンスタイプを謳歌します！
ブログもすごく勉強になるので、楽しみにしています！
hina様
初コメントありがとうございます。
ロマンスタイプって、本当にパーソナルデザイン診断に救われますよね。
わたしはロマンスタイプが一番救われると感じています。そういうことも、他のPDのかたと比べながら、今後記事にしていく予定です。
わたしは、自分が直接体験するか、直接見聞きしたことしか書かないと決めているので、少しお時間をいただくかもしれませんが、今後書くつもりです。
わたしも、顔印象でキュートって言われるタイプで、その結果にどうしても納得いかなくて、PD診断を受けました。
最近は、パーソナルデザイン診断も進化しているようで、以前はあんまり見かけなかった、ロマンス/キュートの結果を受け取る人もいるようですね。
自分の中のキュートな要素も、できれば上手に活かしてゆきたいですね。