はじめに
- わたしたちは、お式はしませんでした。
- 写真を何回か撮りました。
因みにもう離婚しています。
さて、本題に入ります。
結論から言います。最大のコツは新郎が居ないことです。もうこれに尽きます。
新郎を先に帰そう
儀母が居るとかはまだ有意義です。儀母の気に入ったものを着られるのですから、意味があります。
式場や写真スタジオは必ずこう言います。
「必ず新郎新婦揃ってお越しください」と。
そうするとほとんどの男性は、もうそこで決めたいので、
「お金は出すのでここでいいじゃん」となります。でも、女性としては本当に気に入るドレス、会場を求めて、いろんなところを見て回りたいのです。
なので、わたしはこうするべきと思います。
新郎の採寸もありますから、とりあえず来てもらいます。採寸が終わったら先に帰ってもらいます。
これができないように、どのお店も新婦から先にやろうとしますが、新婦はトイレにでも行って席を外して、新郎から先に採寸と衣装選びをしてもらってください。そしてとっとと帰ってもらいます。
「仕事がー」とか言って帰ってもらってください。
「ドレスに合わせたタキシードが良い」とかなんとか言いますが、男性の衣装なんて選ぶほどはありませんので、サイズさえあっていれば後から変えるのは簡単です。
新郎に帰ってもらって、それからゆっくり自分の衣装を選びましょう。新婦だけ来店して衣装を見せてくれるところは無いか、あったとしたらかなり良心的なところです。
あと、契約しないとドレスを見せてはもらえません。
なので、わたしとしては
ドレスの持ち込み可能なところが良い
ドレスの持ち込み可能なところが良いと思います。ちなみにドレスは買っても借りても値段は同じです。小物は持ち込めるところがほとんどなのですが、ドレスを持ち込めるところは半分といった感じでしょうか。
ドレスが持ち込めるところは、いろんな面で良心的に感じました。
ただ、自社ブランドのイメージを保つために、ドレスの持ち込み禁止の場合(たとえばディズ〇ーなど)は、別格なのでダメなケースではありません。
地雷スタジオ、地雷会場を避ける
キラキラ社名にご注意
ツイッターの表題風に会社名が長いところは、比較的新しい会社で、グダグダなところが多かったです。
○○の○○の○○とか
○○な○○
といった名前は、最近できた会社さんで、経験という面では劣ります。ブライダル業界のキラキラネームは警戒したほうが良いです。
逆に社名が三文字四文字のシンプルなところは、つまりはまっとうな会社です。
ダメなところの見分け方は、すれ違ったときにスタッフが挨拶をするかどうかです。
来店してお店の前に立っているのに、あわただしくいろんなスタッフが出入りするも、誰も挨拶をしないところは、その時点でキャンセルして帰って良いです。
7メートル以上引きで撮れる環境があるかどうかが重要です。
7メートル引かないと、ドレスの裾野まで写りません。長ーいトレーンとか、ベールとか写りません。また、これぐらい引くことで、歪みなく撮れますし、足が長く撮れます。
予行練習代わりに、安いスタジオで一度とってもらおう
1回目はほぼ失敗しますので、ソロ婚でもいいので、とりあえず一度安いところで写真を撮ってみると良いかと思います。そしてレタッチしていない、そのままの写真でデータを見せてもらってください。
リハーサルのあるところはもちろんそれでよいかと思います。
スタッフさんの探るようなおしゃべり
「ランチはどこで食べたんですかー?」系のおしゃべりは予算と見栄を探りに来てます。予算はともかくとして、見栄を上乗せされるの嫌じゃないですか。
「ファミレスです!〇〇がおいしいんです!」と満足そうに答えておきましょう。
簡単ですが以上です。