男性と女性では色の見え方が違うというお話です。
生物学的な説明はいろんなサイトにありますので、わたしは体験談を書こうと思います。
マーケティングの人(男性)
プログラマ(男性)
Webコーダー(わたし、女性)
イラストレーター(女性)
の4人でWebサイトを作りました。
文字の色からワントーン薄い色をフッダーにするという約束だったのに、出来上がったら文字の色とフッダーの色がトーンだけじゃなくて、違う色なんですよ。
わたしとイラストレーター(女性)が
「あれ?色が違う。どうして?」って戸惑う中、
男性であるマーケティングの人(男性)とプログラマ(男性)は
「同じ色だよー」って余裕の返事をするんです。
納品するものなので、わたしとイラストレーター(女性)があわあわしながら
「違うよ!まずいよ!ちゃんと色番号見た?」と大慌てです。
結果として、文字の色とフッダーの色は違っていたのですが、
男性陣は、どうしても違う色には見えないそうです。今でも、もう一度聞いたら
「同じ色だった」と答えることでしょう。
男性は女性の半分しか色を判別できません。
なので、
「微妙な色の違いが美しい」お洋服を着ても、悲しいことに全く気が付いてもらえないのです。
許容できる範囲で、色鮮やかなものが男性の目に留まります。