50歳過ぎても、女性としてオワコンにはならない

15歳が結婚のピークの村もある

〇歳になると女としてもうダメ、と言う失礼なお話、よく聞きますよね。
特定の地域だと女性が15歳を過ぎると難しい、ということもあります。
とくに遠洋漁業のかたたちは切実です。
18歳で遠洋漁業に行くということ、それは、命の危険にさらされるということです。
なので、どうしても、子供を残してから、船に乗りたいと考えます。

男性は17歳、女性は15歳で事実婚をし、中学校、高校を卒業してから船に乗ります。卒業式には赤ちゃんを抱っこしている同級生が居たものです。
これは今でも、さほど変わっていません。わたしが当事者(男性)であっても、子供を残してからしか船には乗りたくないですね。

なので、漁村だとピークが中学生のころ、と言うことになります。

男性の結婚したいスイッチはここにある

ここで、ちょっとわき道にそれます。
上記のことのように、男性は命の危険にさらされてみないと、「子供を残したい(結婚したい)」スイッチが入らないんです。なので、ずっと実家暮らしで、何にも困ったことがない、就職も順調ですんなりと大手企業に決まった、みたいな人は、この「命の危機体験」が起こらないため、なかなか結婚しませんね。

40歳、50歳を過ぎて、体力の低下を感じてから、「子供を残したい(結婚したい)」スイッチが入るんでしょうねえ。

なのでね、この命の危機体験を早い段階でした男性は、結婚が早いです。例えば、
海水浴の監視員のアルバイトの経験があり、人の命を何度か助けた。とか
両親を交通事故で早くに無くし、命が簡単に奪われることを体験した。とか
そういう男性は、早くに結婚しますね。

少し、気を付けてほしいのが、仕事が不調な男性も、「子供を残したい(結婚したい)」スイッチが入るので、気を付けて見分けてください。

次のピークはサザエさん

次のピークは24歳、クリスマスケーキと言う時代がありましたね。
あれはサザエさんの影響だったんでしょうか。今となっては、ほとんど根拠のない年齢ですが、40年前は女性が社会に出て2.3年で結婚するというのが、理想だったんだろうなと思います。

大晦日説、35歳説

次に大晦日、31歳説が出てきて、今だと35歳。子供を産める年齢までが、結婚相手として望まれる年齢、となっているようです。

それで、何が言いたいかと言うと、35歳を過ぎたからといって、絶望しないでほしいんですよ。

確かにね、36歳から45歳までが、ぽっかりと穴が開くように、モテなくなる女性もいるんです。なぜなら、40歳の男性は40歳の女性と結婚できないからです。45歳の男性も50歳の男性も、子供が欲しければ35歳までの女性を望みますし、36歳から45歳の女友達は、子供がまだ10歳以下で手がかかり、疎遠になってしまいます。

このころに、
「わたしこのままでいいんだろうか」とか
「一人ぼっちでいいんだろうか」とか、不安になってしまう人も居るようです。

50歳過ぎたら、マジでモテる説

実際にわたしが50歳を超えてみて、肌で感じていることがあります。
36歳から45歳のころよりも、50歳過ぎたほうがモテますよ。10代から90代まで全領域にモテますよ。名付けて
「五十路モテ」なんてどうでしょう。

大きな理由として考えられるのが、結婚して責任を取らなくてもいい、気楽と思われるのだろうということと、
さすがに男性も50歳を超えると、子供を諦め始めるからではないかなと思います。

女性側は、もう50歳を超えると、結婚は考えなくなります。もし結婚したら夫はすぐに年金暮らしなので、自分が家庭の経済も生活も担わなければならないので、負担が大きく、なかなか結婚という方向には目がいかなくなってしまいます。

また、36歳から45歳のころに離れていった、女友達が戻ってきます。子供から手が離れて、今どきのおしゃれカフェに行ったり、今どきのおしゃれがしたくて、戻ってきます。なので、女性は歳をとれば取るほど、周りが賑やかになって楽しいのです。
そう、歳をとった独身女は楽しくてしょうがない、のです。

タイトルとURLをコピーしました