引退したら、お洋服はカジュアルになると予想していました。ですが、今のわたしは、気持ちの赴くままに、リゾートっぽい開放感のあるドレスが増えました。
一見かわいいけれどちゃんとロマンスなドレス
アーモワールカプリスのドレスを買いました。柄は今まで着たことが無いようなものです。論理的にはとりあえずロマンスタイプの柄ではありません。規則的な幾何学模様です。でも、似合うんです。
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似合っている★★★★★
好き★★★★★
使っている★★★★★
目の覚めるような、ピーコックグリーンです。今年は去年よりもさらに、グリーンが流行りのようです。グリーン星人さんは今年は当たりですよ。わたしもグリーンのあるうちに買っておきたいです。定番の色ではないですからね。
このドレスの柄はロマンスではありません。でも似合うので、その理由を書きます。
袖にギャザーが入っており、パワーショルダーだし、カシュクールの部分にもドレープがあるので似合いました。色がサマータイプ（クールタイプ）ど真ん中なので着やすいです。
それと、コントラストの少なさ。そして、モチーフの大人っぽさ、モチーフの色使いの大人っぽさが、このドレスを似合う服にしてくれています。
ところで、以前に、実はカシュクールって痩せていないと着られないこともあるというお話を書いたことがありました。実際、こういうカシュクールを着られるぐらいには、体を絞りました。痩せたというよりか、筋トレですね。
春夏は恒例で、いつもはGUのフレアスリーブのワンピースを買うのですが、GUで買うとワンシーズンなんです。でも、アーモワールカプリスさんのドレスは5年、6年と長生きしているんです。それならば2万円出して5年着ればいいんじゃないかって、今はそう思うんです。
プチプラと高級品って違いはあるのかな
特に、50代ですから、買えるならば、ある程度高いほうがいいに決まっています。ただ、プチプラも高級服も原価はさほど変わらないんですが、お値段の高さはセンス料金、流行に左右されず長く着られる料金だと思っています。
同じ50代で、
「高級品とプチプラと一切違いはない」とおっしゃるかたがおられるんですが、わたしは ある程度は違うと思います。二千円のワンピースと二万円のワンピースは確実に違うと感じています。ただ、これ以上に高い場合、20万円だった場合、二千円と二万円の差ほどは無いと思います。凝ってはいますが。
コロナ禍のわたしの方向性
さて、それでも、コロナ前なら、ある程度の着回しや、雑用向けのお洋服が必要でしたが、今はほぼ要りませんので、好きな服にまっしぐらになれます。ですので、わたしが買う服も、以前と価格帯も変わりました。高いものを一つ買うようになりました。
もう一つ、わたしは引退しているので、今はトップスとスカートを分けて持つことはなくなりました。山に行きますので、Tシャツとパンツは持っていますが、スカートは去年からゼロ枚です。
ドレスの数は増えました。21枚あります。今は私用でしか出かけませんから、実用的な服はほとんど持っていなくて、ドレスだけになってきました。コロナが無ければ、こうはならなかったと思います。また世相が変われば、ワードローブも変わってくるかもしれません。
