ロマンスタイプは普通に居る

2016 12 04 Sun 15:19の記事

よく、ロマンスタイプって見たことがない。と聞きます。
でも、そんなことはありません。
満員電車に乗れば二人は居ます。(女性)
ホームを見渡せば、一人は居ます。(女性)

ただ、びっくりするぐらい方向性の違う服を着ているのでわからないんですね。
大概が、なぜか ずだ袋みたいなずどーんとした服を着ています。

わからないではないですよ?その辺の服ではバストが入らないでしょうから。
ビックサイズを買うことでしょう。

そういう人を見るたびに思うのです。
時代が違えば、
ドレスの時代だったら、
首を取ったユディト、ロマンスタイプ

美女として頂点にいたはずだろうにと・・・・・

よく、こういう顔して、ぼんやりと
Tシャツとか着て、ちょっとおデブで(おデブに見えてしまう服を着ている)
無防備に、電車に乗っている人、いますよね。

それそれ!ロマンスさんですよ。

そして、うれしいことに、時代はロマンスの時代に戻りつつあるように感じています。
昭和時代が特別に、違うタイプが人気だったように思います。

昭和の初めはフェミニンがもてはやされ、
1980年代はキュートタイプ一辺倒。このころに小学生だったわたしは
唇が厚いだけで、かわいくないと笑われ「唇お化け」なんて不名誉なあだ名をつけられたりしました。
その後はダブル浅野とかでナチュラルが主役。
このころになると、吉永小百合さんまで、実はナチュラルでしたと正体を明かす装いをし始めるし。

今では石原さとみさんや深田恭子さんがドラマの主人公をやっていらっしゃるので
やった~!ロマンスの時代が来たよ~とひとりで喜んでいたりします。
ファッションの参考にもなりますし。うれしいよ~うれしいよ~

唇がぽってりしていても馬鹿にされない、うれしい時代です。
ロマンスの流行が長く続きますように~

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