今年の流行で、ロマンティックで、そしてデコラティブな服をたくさんそろえることが出来ました。
本当はここで、大満足となるはずですが、わたしの心には、何とも表現しがたい、「何か違う感」が出てきたのです。
そんなおり、わたしは津波の夢を見ました。
生きてきた中で、いろんなことが、わたしたちには起こります。
大きな事件や、身内のもめごと。そして大災害。
わたしは目覚めて
「わたしは、生きるための服が欲しい」とわかりました。
地に足の着いた、いざとなったら人間一人抱えて走れるような、そんなたくましい服が欲しい。
ふわふわした服は確かに似合う、でも、いろんなことを体験しすぎた自分の心にそぐわないんだ!と気が付いたのです。
もちろん、今年買った服は3年は持つでしょうから着倒します。
でも、3年後には、大きな方向転換をしようと思っています。
ワイルドカジュアル系へと。
もちろん、ロマンスでありながらです。
すでに服断食に入っていますが、自分にとって「生きた服」であることを心掛けて服を見るようになりました。
具体的には、社長のような服ばかりではなく、Tシャツやシャツワンピなどでも、ロマンスを表現したいと思っています。
スカートは最初にスニーカーと合うかどうかをしっかり考えるようになりました。
ハイヒールを履けば、はっきり言ってかなり広い範囲で、いろんな服を着ることが出来ますが、
いまは、スニーカーと相性の悪いもの、フラットシューズと合わせにくいものは、バッサリと切り捨てる覚悟が出来ました。
スニーカーと相性のいいスカート・ワンピース
- ダントツで裾消しプリーツスカート、マキシ丈です。ミモレも大丈夫です
- ボヘミアン風のロングスカートや、ドレスもよく合います
- シャツワンピ、タイトもタックフレアも広く大丈夫
合うけど少し今どきじゃないように見えてしまうのはタイトスカート(単品)かなあ。
スニーカーは紺や白のカンバス地のものも合わせやすいかなと思います。抜け感が程よいです。
革製の本格的なスポーツシューズってゴツさが目立って難しいですね。
フラットシューズを履くときは
夏はアーモンド形でレース調のものと、バレエシューズでレース調のものがあると、ほとんどのスカートに合わせられるので心強いです。靴を何色も持つのは大変なので、わたしは紺色のみにしています。スカートやワンピースも、もうその靴に合うものを選んでいます。
冬はキラキラでもいいし、ちょっとモフっとしたブーツもよく合います。冬は紺のタイツを履くので、スカートも靴も、紺か、紺と合わせやすいものにしています。