ストーカー対策について専門家のかたにお話を聞いてきた。コミュニケーション型と装い

専門のかたのお話を聞く機会があったので、忘れないうちに書き残したいと思います。

先日、外ハネカットをされるという、こんなことがありました。
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なので、取り急ぎ、専門のかたに相談してきました。

わたしの場合は、話しかけた人の期待外れから問題が起こっている可能性がある

わたしの第一印象は、

  1. 「ほわん」とか
    「ふにゃん」とかそういう印象とのこと。
  2. しかも、顔立ちの中にどこにも強さがなく、眉も、目も、鼻も、口も、輪郭も、ほわ~ん。
    エラもないし。
  3. そして装いも女性らしい。

なので、わたしを見た人は

  • 優しそう
  • なんでも受け入れてくれそう
  • 自分のことを否定しなさそう

と思うのだそうです。

ロマンスな装いでない場合は、さらにここに

弱そう

が入りますから、

優しそうで、なんでも受け入れてくれそうで、拒まなそうで、弱そう・・・・・・となるのです。
もう、字面を見ただけで、格好の餌食ですね。

こういう人、このサイトで言えばロマンスタイプやその他曲線タイプが完全に女性型コミュニケーションをとれば、問題がないようなんです。
なぜなら、ちゃんと、話しかけた人の期待に応えるから。
「お似合いですね」と話しかけて
「まあ、ありがとう」と返ってくれば、人は満足するのだそうです。

けれどわたしは完全に男性型コミュニケーションタイプだった

専門家のかたが、最初にわたしを褒めてくれたんだそうです。
でも、わたしは、なんとその事が記憶にもないし、視線をギロリと向けただけだったんだそうです。
なので、専門家のかたは、わたしのことを
「男性型のコミュニケーションをとる人なのかも」と思い
わたしに
「けっこうバーサンだな」と言いました。するとたちまちわたしから笑顔が出て、話も弾むのだそうです。
男性型コミュニケーションとは、要するにイジリ型のコミュニケーションのことです。

専門家「完全に男性型コミュニケーションタイプです。」
「女に生まれてきたのがかわいそうなぐらいに男性型」とのこと。
「その顔立ちと、装いで、そのコミュニケーションだと、だいぶん生きにくいですよ。男友達のほうが多いでしょう?」
と、言われました。

そうなんです!女友達はできても、
「お似合いです」なんていうタイプではなく、

最初の挨拶が
「それとそれ合ってないんじゃない?」というタイプしか、なかなか友達になれません。

しかも、見た目が女性らしいために、男性との友情も続きにくいタイプなんだとか。

裏切られた、というちょっとした感情からストーカー化する

すべてを受け入れてくれそうなわたしに、
「今日は暑いですね。暑い中きちんとおしゃれなさっていますね」などと話しかけても、
おそらくわたしは関心を示さないでしょう。
それどころか、ろくろく気が付かず、ギロリと見るだけかもしれません。

そうすると、話しかけた人は、男性であっても女性であっても
「なんだこいつ」と思うことでしょう。
男性であれば、軽く落ちてくれそうな女性から、馬鹿にされたと思うことでしょう。

また、逆に、普段は男性型コミュニケーションをとっているわたしが、男っぽい趣味が理解できなくても問題が起こります。

野球のことを夢中で話す男性がいたとします。
でも、わたしは野球はぜんぜんわかりません。なので
「野球のことは解らなくて・・・・・」と、言おうものなら、これもまた、わたしが馬鹿にしたように聞こえてしまいます。

そう、わたしは、趣味はあくまでも女性的なのです。

コミュニケーションの最初に、男性型コミュニケーションの合図を送るとよい

女性型コミュニケーションタイプのかたは、そのままでよいです。わたしのように男性型コミュニケーションをとる人の場合の話です。

例えば、おはようございます、ではなく
「うぃーっす」
ゲームを始める前なら
「よっしゃ、俺に任せとけ」など、男性的であることを宣言しておくのです。

この合図を送っておくことで、
「本当にできるんですかぁ?」など言われたときに
「うっせー」と返すことが可能になります。

川栄李奈さんが、
「うるせー」って言えちゃう感じ、憧れます。
はたしてわたしにどれぐら可能かはまだ未知数です。
男友達が増やせた場合は報告しますね。

どうにかして、わたしの外見に強さを作るのが早い解決策

さて、話を戻しまして、実際にどのように対策していくか、という話ですが

顔立ちのどこかに、強さのある部分を作る

芸能人のかただと、主に鼻筋が通っておられます。これだけでも、だいぶんシッカリものに見えます。
わたしは、前にもすこしお話したように、「おかめ」に似ていて、顔のすべてが曲線なんです。
優しそうなおかめさん
微笑んだ、おかめさん、すべてを受け入れてくれそうでしょう?
でも、この顔で、ギロリと人を睨んだら、だいぶん怖いですね。

このおかめさんが、男性型コミュニケーションの人で、男言葉だったら、ちょっと驚きますよね。

わたしは、眉毛をいろいろ変えてみましたが、あんまり強さがあるほどの直線にはなりませんでした。
ここを、無理に強い直線にしようとすると、イモトアヤコさんのようなつけ眉みたいになってしまってダメでした。

なので、やっぱり髪形が重要で、どこかちょっとワイルドな、たとえばウルフカットとかがいいんだろうなと思いました。かき揚げ前髪もあったほうが良いでしょう。

今の装いを何とかする

わたしはロマンスな装いを止める気がないので、やっぱりどこかをワイルドにするしかないと思いました。
今 少しずつ、にじり寄って模索中です。

この、ロマンスタイプのワイルドファッションには、お手本がいて、ダニエル・テルプシュというかたです。
ほとんどスポーツウェアをお召しで、襟も立てているのに、とてもロマンティックなのです。
長く、男性社会の中で戦ってこられたかたです。

全体はワイルドなシルエットなのに、袖がちゃんとベルスリーブだったり、もう、取り入れ方が絶妙なんです。

ウィンターカラーの活用

ダニエル・テルプシュさんは、サマータイプですが、ウィンターカラーを愛用されています。
サマータイプに限っては、ウィンターカラーを着ると、やたらと強そうになります。わたしは特に、サブがウィンターなので、この強さを利用することができます。

また、アナと雪の女王の演出でも、エルサが「自分らしく生きよう」となる前は、ガチガチのウィンターカラーに身を包んで、強がっていました。
わたしはもう少し、強がってみていいんじゃないかなと思いました。

まず、手始めに、サマーカラーの中でも、パステルカラーの単体での取入れは止めようと思いました。それが、今のわたしにできる、はじめの一歩です。

※イエローベースのかたはウィンターカラーが使えない場合があります。
ウィンターカラーを着たアナをどう思いますか?まず、ほっぺの赤い子という印象ですよね。赤ら顔になります。メルヘンチックな子だと思いますよね。つまり、ウィンターカラーでも弱さが出てしまいます。

色をひとつひとつ慎重に選べば、可能なはずなので、パーソナルカラーの資格と色彩検定と両方持っているような人なら、ウィンターカラーの中から、ピックアップできるかと思います。

その後、男友達は増えたのか

その後のご報告です。男友達は、増えました!
いろいろ工夫をしています。
一番には、わたしのことは
「ばっちゃん」と呼んでもらっています。

「はいはい、ばっちゃんだから、労わって頂戴」
「ばっちゃんの道案内お願い」などなど。女であることを捨てずに、ばっちゃんキャラとして生きています。
(依存するという意味ではなく、キャラづくりとしてのセリフです)
これなら、ロマンスな装いのまま できたんです。

女友達も増えました。
わたしのイジリモードに驚かれる前に
「ソフトモードと通常モード、毒舌モードをお選びください」と選んでもらっています。
わたしから
「それ、似合わないね」と言われたとしても、その人自身が自分で毒舌モードを選んでいるので、怒られようがありません。

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