耳系が似合わなくて驚く
「ハロウィンにコスプレしてきてね」と言われて、急なこともあり
「猫耳つけときゃいいや」と思っていたんです。
猫耳をつけたら、自動的に伊野尾慧さんのように かわいらしくなるものと、幻想を抱いていたんです。
そろそろ準備しなくちゃねと思い、先日100円ショップに耳を買いに行って
うぎゃ~と心の中で悲鳴を上げました。
似合わない!ひどく似合わない!世の中にこんなに猫耳の似合わない人がいるのかと驚きました。
耳系のものは
- かわいらしい
- 小ぶり
- 変化は少ない
- 揺れない
どの要素も似合わない。ちょっと考えればわかるものを、気が付いたのが10月26日。
もはやもう、間に合わないけれど、自分が着られそうなものを調べてみました。
エルサをはじめとするお姫様系は簡単
白雪姫ほどの極端なキュートは無理として、ほとんどのお姫様は着ることができるでしょう。
ほわん!としたお姫様になるけれど、それも魅力的でしょう。
なので、今回は深い検証はいたしません。
わたしに似合いそうなキャラクターを二つ見つけました
一つはジャック・スパロウ
ジャック・スパロウは解りやすいロマンスですよね。
お袖もふんわりふりふりでビーズ飾りもじゃらじゃら。
ファッショナブルと判断を迷いますが、ワントーンでわたしに着られる時点で、一応のロマンスな服と判断しました。
じゃらじゃらしていても、こ汚い感じでも、ワントーンなら着られます。
とくに女海賊風なら、完全にロマンティックなので、とっても着やすいと感じました。
フロントギャザーのものを選べば、さらに似合いやすいと思います。
ブーツやベルトがごついですが、曲線ですし、よく見てみると、ブーツの脚先の部分はとっても小ぶりでロマンティックですよ。
そして、こういう囲み目メイク、わたしはやたらと似合います。
ロマンスタイプで、少しでもワイルド要素のある人、もしくはエキゾチックなお顔立ちの人は、囲み目のクマメイク、似合うはずです。
二つ目はナウシカです
これも着られます。
着られる要素は
- ワントーンの衣装であること
- 体のメリハリは大きい
- 胸の飾り模様が大きい
- グローブの広がりも大きめでアーモンドライン上にある
- 袖にフリンジが付いている
- シンプルな揺れるピアスはキュートには寂しい
- 毛足の長い小動物(モフモフ)を肩に乗せるのはロマンスの領域、そして小動物との関係は飼い主(お母さん替わり)と、よく言うことを聞く動物という関係
- 空を飛ぶのもロマンスの領域(蝶は飛ぶよね、ハウルも飛ぶよね)
- 変身はロマンスのテーマ
- アクションすればするほど、躍動感よりも母性がみなぎっている
なので、わたしには着られます。
ナウシカは一見かわいいですし、薄化粧ですが、ハイジと比べてみると
- ハイジの衣装は高コントラスト、黄色、赤、ピンク、白と言うすごさ
- ユキちゃんは肩に乗せない、そもそもヤギだから乗せられない、毛足は短い
- ユキちゃんとはお友達、ハイジの言うことをあんまり聞かない
- 小鳥もハイジの肩に基本的に乗らない。あくまでもお友達の関係
- ハイジは空を飛ばない、ブランコは躍動感の象徴(アナもお城を抜け出すときにわざわざブランコを使っていますね)
なので、ハイジは着られないけれど、ナウシカなら着られます。
それにしても、アニメキャラはキュートとロマンスのいいとこどりしていてズルイと思います。
つまり、薄化粧、ノーメイクなのにかわいい。だけどボンキュッボン。
おまけ
魔法少女もよく、小動物を連れていますが、小動物との関係性を観察すると、パーソナルデザインと関係していて面白いです。
個人的にはグレースキャラが小動物を連れているのをまだ見たことがありません。