普段から地震対策には熱心なわたしです。避難用具には、本を一冊入れておくと良いらしいですね。
気持ちがまぎれるらしいです。
さて、わたしは、枕元に置いている避難用具1とそれとは別に避難用具2を分けて用意しています。
避難用具1は、15秒で家から飛び出せる最低限のものです。
避難用具1の中身は
- 常備薬
- 使い捨てカイロ
- 服
- 下着
- 水
- メガネ
- メモ
- 鉛筆
- ウェットティッシュ
- パンの缶詰
- カンパン
東京で地震があった場合、一番入手しにくくなるのは常備薬です。
北海道や、大分で地震があった時のように、早くは手に入らないそうです。東京の人口が多いためです。
(もちろん、現地のかたはそれ以上にご苦労されたかと思います。東京では混乱する可能性があるとのことで、比較のため、このような表現を使わせていただきます。)
なので、東京の場合、薬が手に入るのに、2週間、もしかすると一か月かかるそうです。
なので、常備薬だけは持って逃げたほうがいいそうです。
リストはわたしの下手な組み合わせなので、地震対策専用の本やサイトをご覧になってくださいね。すみません。
他にも枕元でできる対策として、笛と明りとスリッパを置いています。
太陽光で発電して、夜には光ってくれます。キラキラしてロマンティックで爛漫なお部屋にはよく合いますが、欠点は、室内に置きっぱなしだと、一晩持たないことです。2月の室内の弱い光と、日照時間で大体4時間ぐらい発光してくれます。
わたしのキャンプ用品兼、避難用具をお見せしたいと思います。
まず、かれこれ20年前から愛用している裾がくしゅくしゅしているカーゴパンツです。ポリエステルです。この、裾がくしゅくしゅしているだけで、とても似合いやすいです。
シルエットは完全にワイルドですが、裾ギャザーがロマンスです。
ポケットも太ももの太い部分にあるので、スタイルアップもできます。現在は、このようなデザインのものは流行っていないので、見つけるのは難しいかと思います。
薄手の木綿の服は下着代わりにもなって、肌触りが良く、小さく畳めて、すぐに乾きます。綿ローンという生地のお洋服を避難用具に入れています。
(機能性下着は一番下に着るべきですが、肌触りを優先したい場合には、綿ローンを素肌に着ます)
他にはポリコットンの地味なアロハが乾きやすくて良いです。ただ、実際に避難所に行くと、洗濯などできないらしいですね。
手持ちのもので、避難用具に入れるとしたら、このあたりです。
一番気を付けていることは、鮮やかな色を入れないようにしています。
食べ物は、とてもおいしいものなら、これです。最大の欠点は、おいしすぎて、非常時じゃないのに、食べてしまうことです。
小さなお子様も、とてもおいしいと言うはずです。
避難用具2に入っているのは、これです。
アルファ米です。お水を注ぐだけで食べられます。これのとてもいいところは、おいしくないことです。普段は絶対に食べないので、非常食としてちゃんと役立ってくれます。非常食としては、ちゃんとおいしく食べられますが、普段から食べようとは思いません。だからいいんです。
まとめ
- あくまでも、手持ちのもので、今すぐ用意しておく
- 手持ちのもので、ベーシックカラーのものを選ぶ
- 緊急時の場合、機能性までは考えづらく、とにかくチクチクしないものを用意する
★今日のおすすめ
http://zozo.jp/shop/fifth/goods/27488686/?did=49277937
また、3月から再開します。