爛漫に生きよう「無我夢中で咲く」

パーソナルデザインを知る数多の人に、ロマンスタイプのイメージは?
と尋ねてみたら、おそらく返ってくる言葉は
「豊潤」
「芳醇」
「甘やか」
「薔薇」
「変化」
「セクシー」
と言う言葉が返ってくるかと思います。
もちろん、素敵です。

わたしは、あえて
「爛漫」と言いたいのです。

わたしの今年の、というかこれからのテーマは、「爛漫に生きる」事にしようと思っているのです。
爛漫と言えば、
春爛漫、花爛漫、天真爛漫・・・・・

豊潤なだけの、静かなイメージから卒業して、光り輝く陽気さが欲しいのです。
311以来、わたしたちはどちらかと言うと、粛々とした生活をしてきたように思います。
もちろん、それが悪いこととは言いません。

でも、そろそろ、わたし自身が、もっと陽気になってしがらみを捨ててみたい。
じゃあ、しがらみってなんだろうと考えると、

あれはだめ、これはだめ、~ねばならない、~しなくては、というのはしがらみだと思うのです。
これらの言葉はちっとも爛漫じゃあない。
むしろ萎んでいく言葉だと思うのです。

ロマンスタイプは萎んじゃだめだと思う。体の横幅以外はね。萎んじゃだめだと思う。
心が、装いが、生き方が、萎んでしまったら、それはロマンスタイプじゃあない。

例えば、自分が桜の花だったとして、ほんの一瞬、一週間だけ咲けるとして、
満開の桜
~だから~しちゃいけない、とか考えないと思うんです。
「無我夢中で咲く」と思うんですよ。

桜の季節にだって、地震だって来るし、寒波だって来るし、嵐も来る・・・・・
でも、粛々としている暇なんてきっと、ない。

以前に、逞しくワイルドになりたいって書いたことがありますが、それを含めて、爛漫な花の中で、陽気に成し遂げてゆきたいと志し始めています。

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