パーソナルデザインは一生変わらない
「先日、パーソナルデザインって性格で変わるんでしょ?」
「ロマンスタイプって恋愛する人でしょ?」
「わたし、パーソナルデザイン変えようと思うんだ」
って言われて、とてもびっくりしました。あり得ないです。性格や生き方でパーソナルデザインは決まらないし、変化しません。
※流派によっては、性格や生き方でパーソナルデザイン、スタイルを決めるところもあります。なので、自分自身が、どっちの流派を選んでいるのか、知っていた方が良いです。
というか、パーソナルデザインと、パーソナルスタイルの住み分けをしてもらえないと、聞きかじった人は二つが混ざってしまいますよね。
パーソナルスタイル~自分の好みで変えてゆく
というのが、だいたいの住み分けにしてもらえると助かるのになあと、わたしは思っています。
パーソナルデザインは一生変わりません。パーソナルカラーは何度か変わりますが、顔型は7歳ぐらいで定まって、そこから一生変わりません。整形でもしない限り。
パーソナルデザインが性格に結びついていると思っている人がいますが、あり得ないです。パーソナルカラーにもパーソナルデザインにも、性格の傾向のようなものはあるけれど、面白い話として書くことはあるけれど、あくまでも面白い話として書いているものです。
ロマンスタイプにも、ものつくりしない人は居るし、はじけたグレースタイプもいるでしょうし、おしとやかなキュートさんだってたくさんいることでしょう。
例えば、ハイスタイルさんが概ね背が低いとして、いつも見下ろされることから、負けん気が強くなるとか、それぐらいの傾向はあるかもしれません。
先生に説明していただきましょう
パーソナルデザイン診断に10万円以上払って、説明を受けておらず、
「○○タイプだったから、○○タイプに変わるように努力しようと思う」というお話とか聞くと、目の前がぐるぐる回ってしまうわたしがいます。何か努力してもパーソナルデザインは変わりません。
だからといって、失望しなくて良いです。対策はありますから。
パーソナルデザインを変えるために診断を受けるなら、診断は受けずに、好きな服を着たら良いのでは?と思ってしまいます。もしくは、パーソナルデザイン診断は受けずに、パーソナルスタイル診断を受けるのでもいいと思います。
また、こういう思いが強いと、先生の中には、その人の望むパーソナルデザインを診断する人も出てくるし、また、診断を受けるほうも、望む診断が出るまで、はしごしてしまう人も居るようです。
どう生きるか、はパーソナルスタイルの出番ではないでしょうか。
理解したうえで、どこの流派だって使ってよい
わたしは、この、どう生きるか、という部分では、アクティブキュートやエキゾチックセクシーなど、パーソナルスタイルを活用しています。なので、このブログには、本来パーソナルデザインロマンスには、似合わないとされるざっくり編みのニットがたくさん出てきます。
パーソナルデザインロマンスでありながら、パーソナルスタイルを活用することは可能です。というか、そのためのパーソナルスタイルです。
ちなみに、パーソナルデザイン診断は、安いところっていっぱいあります。3万円ぐらいまでが妥当だと思いますよ。
わたしなりに、パーソナルデザインとパーソナルスタイルの使い方と妥協案を考えてみたので、次はそれを書いてみようと思います。