パーソナルデザインとパーソナルスタイル、それぞれの活かしどころ

どう生まれたか、の活かしどころ

パーソナルデザインを活かしやすい年齢というのがあると思います。それは35歳から45歳です。とても短いですね。少し広げたとしても、30歳から50歳だと思います。その理由を説明しますね。

若い時は誰だって、かわいい服、好きな服をどんどん着たほうが良い

10代のころはもちろん、35歳ぐらいまでは、じゃんじゃん好きな服を着て楽しまないと、後悔すると思います。若い時に着ないでいつ着るのでしょうか。好きな装いを楽しむというのは、この若い時の特権なのです。

50歳を過ぎたならば

次に50歳を過ぎると、身体の衰えにおしゃれが付いて来ません。ハイヒールを履けなくなったり、寒くてデコルテを開けられなくなったりします。
また、周りの人もあんまりおしゃれをしなくなるので、若いころと同じようにおしゃれしていると、過ごしにくい場面も多々出てきます。


こんな記事も書いていますが、じつは、PDにしっかり沿いましょうとは書いていないんですよ。あくまでも、似合う範疇にしたいねってことです。

似合う服を着た方が良い、とはいえ

さて、わたしは、パーソナルデザインが解ったからといって、
「PDどおりの服で我慢する」ということは精神上良くないと感じています。それ以外に似合う範疇のものはたくさんあります。
パーソナルデザインの先生は、それが仕事だから
「割り切って美しくなりましょう」とおっしゃいます。当たり前です。そのための先生です。

でも、わたしは先生じゃないので、そこまで割り切りましょうとは決して言いません。かろうじて、これから結婚したり、これから出世したりする30歳から50歳までは、割り切ってみてもいいかなとは思います。それによって、本人にも得るものがあるからです。

でもね、二十歳そこそこでPDガチガチにしても、とびぬけて出世できるとは思えないし、まだまだかわいい服のほうがモテますよね。なので、もったいないと思うんです。
二十歳であっても、PDのほうが確かに美しいです。でも、それ以上に人生を損しているのではないかと、思ってしまうんです。
わたしも二十歳のころは、だいぶキュートに寄せていましたし、ここぞという時だけ、PDにそった装いをすれば良いのではないでしょうか。

そもそも、二十歳そこそこで、パーソナルデザイン診断を受けたからといって、一気にお洋服を買い替える経済力がある人は少ないことでしょう。なので、今まで愛して着た服を、だめになるまでは着ていいのです。

パーソナルスタイルも、顔タイプも、どんどん活かしていってよい

わたしは、ロマンスタイプでありながら、似合う服は広いです。エキゾチックなものも、ロマンティックなものも、リゾート感のあるものも、アクティブキュートも、いろいろと楽しめます。

わたしは、ロマンスタイプに生まれたけれども、これからの人生の生き方は、必ずしもロマンスタイプではないです。わたしの生き方に近いのはアクティブキュートですね。
とくに、わたしは半世紀生きてきましたので、それなりに風格も出てきましたし、多少は現実的な装いをしないと、年齢に対して、服が浮くことになります。

プレゼンをして気力、活力のある仕事をしていた年代は、そりゃあロマンスな装いが、ドレスが最強です。でも、わたしはもう、セミリタイアしているので、最強ドレスは、今のわたしにはそぐいません。

なので、わたしはロマンスタイプに生まれ、アクティブキュートに生きてゆきたいです。これからは野山に入って楽しみたいです。
また、本来、一番好きな装いは、エキゾチックセクシーなので、これもたくさん着たいと思っています。(エキゾチックセクシーはロマンスタイプとほぼ同じですね)

たぶん、この記事だけでは混乱しますよね。なので、次は、ロマンスタイプの細分化をします。