はじめに。
もし、この記事から出会ったかたは、できれば最初の記事から、一緒に成長してみることをおすすめします。
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今から書くことは、お顔の形よりも、色からくるイメージのことです。メインPD、サブPDの他に、どうしてもくっついてくるイメージです。
色とお顔立ちは別物というお話はよく聞きますが、わたしは色のイメージは大きいと感じます。例えばカーゴパンツがカーキではなく、ラベンダーだったら、それだけで結構フェミニンだと思うんです。
スプリングタイプでロマンスタイプの人は爛漫でキラキラした人
スプリングタイプでロマンスフェミニンの人は、大人の場合はサマータイプに擬態するのが早いと思います。
例えば、次のような色を着ます。
色のイメージとしては、必ずキュートなイメージが付いてくるので、そこを上手に抑えて装うコツが解ると楽しいかと思います。でも、素直にスプリングカラーを楽しんで、色の分だけはかわいいイメージになっても素敵だと思います。形はちゃんとロマンスにしてください。
- すみれ色
- 藤色
- 温かみのある水色
- 明るさのある青
- 明るい紺
- 白も大丈夫
こういう色を、ぱきっと着て、素知らぬ顔で夏擬態をしているかたもいらっしゃって、お上手だなあと感じます。
一見、春色には見えないのだけれど、春色は結構売られています。
春なのか、夏なのかわからないような色合いのものは多いです。
なので、それらの色に、キラキラアクセサリーをすれば、ちゃんとスプリングタイプの着こなしになります。
パールを使う場合は、クリスタルが混ざっていて、どこかきらきらとしたこぼれ落ちるようなイメージがあったほうが素敵だと思います。
この、「こぼれ落ちるような」という形容は、春ロマンスさんにとても似合う形容だと感じているんです。
藤の花も、星屑も、「こぼれ落ちるような」イメージです。脆さ(もろさ)、と表現してもいいですね。
サマータイプでロマンスタイプの人は王道ロマンスフェミニンで満開の花のようでありながら儚い
サマータイプだと、こぼれ落ちる、とか脆い感じじゃなくて、こんもり満開なイメージなんですよね。紫陽花(あじさい)とかバラの花とかが、両手を広げたように咲くイメージです。
全身パステルカラーにすると、非現実的な儚い(はかない)イメージが強く出ます。わたしは、サブウィンターなので、ここまでの儚さはでません。夏ど真ん中さんが、ちょっとうらやましい時もあります。
オータムタイプでロマンスタイプの人は力強く色めく豊潤な人でありながら時にしどけない
オータムタイプだと、一気にゴージャスになって、一つの山が、命がけで丸ごと紅葉に染まった生命の逞しさを感じます。オータムタイプである限り、何らかの生命力のある要素が付くと思います。
ゴージャスとか、ナチュラルとか、ファッショナブルとか。なので、何らかの力強さのあるイメージが必要だろうと思います。
色を外して装うと、とてもしどけなく、守ってあげたいイメージになります。つまり、一番色っぽいとも感じます。
ウィンタータイプでロマンスタイプの人は志の強さを感じる貴婦人
ウィンタータイプだと、何らかのしっかり者の要素、都会的な要素がくっついてくると思います。
クールとか、グレースとか、ファッショナブルとか。
石造りのお城に佇む女王様のような人。ロマンスタイプであっても、志の強さを感じる人です。
色の強さを活かせば、一番生きやすいロマンスタイプと言えます。
子どものうちは何を着る?
では、子供なら、自分の娘さんや、姪っ子さんに着せるならどうすればいいでしょう。
ウィンタータイプは強さのある色を難なく着ることができるので、すみません、今回は割愛します。
オータムタイプは、オレンジを着ることができます。子どものうちからある意味、風格がありますので、そんなに心配はありません。子供服でカーキも流行っていますし、すんなり大人っぽくなじむと思います。
問題はスプリングタイプとサマータイプが、子供時代をいかに安全に過ごすかということに焦点を当ててみたいと思います。
サマータイプに関しては、わたしのやってきたことを書こうと思います。
パーソナルカラーは1980年代に正式に入ってきたらしいですが、それ以前から似合う色傾向の概念はありました。戦争や留学をした人が、現地の色彩感覚を持ち込んでいたからと言えるでしょう。
さて、わたしはベビーピンクもスカイブルーも同じぐらい似合いますが、子供のときは、スカイブルーを選ぶようにしていました。愛用していたのはこんな色です。
- スカイブルー
- チョコレートブラウン
- グレー
- ワインレッド
- バーガンディー
- 薄いレモンイエロー
です。
薄いレモンイエローは子どもらしい色ですが、他はだいぶんおませな色です。特に紫はおませですが、着ていました。父には不評でしたが。
結論としては、スカイブルーが一番多かったし、しっかり者に見えて楽だったので、スカイブルーが大半でした。
スカイブルーのトップスにグレーのパンツなど、シックな装いをおすすめします。これに、不揃いの白サンゴのアクセサリーをしていました。なんてませた子でしょう。
解りやすく言うと、ハウルが白ブラウスにアクセサリーの普段着になった時のような、あんな感じです。お洗濯のシーンの装いです。
なんて生意気な子供だったんだろうと、今思いました。
さて、今回のお話の主役は、わたしではないし、サマータイプでもありません。
スプリングタイプです。
スプリングタイプなら、子供のうちはどうどうと赤やオレンジを着るといいと思います。ブライトカラーを着るといいと思います。ソフトカラーの似合うスプリングタイプでも、子供のうちはぱきっとブライトカラーをおすすめしたいです。
河村友歌さんは、ロマンスタイプではありません。
また、黒はお勧めしません。大人なら黒にブライトカラーもよいけれど、子供にはお勧めしません。ベージュのモノトーンもしかり。色っぽくなりすぎると思います。
止めてほしいのが、子供に着せがちなベビーピンクです。スプリングさんが着ると危ないと思います。なまじっか、大丈夫なので返って怖いのです。
夏色では弱さが出ます。
オータムタイプだと、ベビーピンクは着たがらないと思うので大丈夫かなと思います。
その代わり、冬色のマゼンタは、スプリングタイプが子供のうちなら結構いい感じに着られるのではないかと思います。
結論:スプリングタイプが子供のうちは、サマー擬態はやめてほしいです。はかなげになりすぎて危ないからです。
大人は自己責任で、どんどん夏擬態しちゃうのもありです。めざせ儚げ美人。
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