パーソナルカラー、お化粧したまま診断はアリ?ナシ?

お化粧したまま診断していいのかな

デパートで診断すると、お化粧したまま診断しますよね。
先生たちのなかには、
「それはあり得ません」という方が多いですが、素人が生意気に発言するなら、
「お化粧したままパーソナルカラーの診断をしてもいいと思います」
理由は
お化粧した状態のパーソナルカラーは、それはそれで知っておいて損は無いからです。大事な日はお化粧して出かけるのですから、ある意味、合理的とも言えます。ほとんどの場合、着られる色の範囲が広がりますので、診断する側は診断しづらいです。
カラコンしているとさすがに分かりづらいです。

●あくまでも、わたしはですが、方向性は示すものの断定的な診断をしません。必ずしも診断を一つに絞らず、
「ファーストは何々でセカンドは何々です。また何トーンなら全体的に似合います。すっぴんや体調によって、ファーストとセカンドが入れ替わることもあります」と言う答え方をします。

●そして、これもわたしの場合はですが、例えば論理的にウィンターであっても、結果的にその人に使いやすいのがスプリングの場合は、ファーストスプリング、セカンドウィンターの診断をします。
例えば次のような場合、ファーストスプリング、セカンドウィンターの診断をします。

  • 本来はブルーベースで瞳にブルーラインもあり、瞳にひまわりは咲いていなくても、長年の日焼けによって、白目の部分が完全にクリーム色になっている場合
  • ビビットやストロング、ブライトトーンなら似合う場合
  • 年齢によって、お肌のくすみが気になる場合

パーソナルカラーは診断されることよりも、好きなシーズンを活用する時代

それじゃあなんでもありになってしまう?
そうですね。論理は論理で知っていて、実際に活用できる方が良いと思うんです。もちろん、本人には
「論理的にはウィンターです。他の人に見てもらうとウィンターになります」と伝えます。

わたしの場合は、肌の美しさの次に知性とまなざしの志の強さが優先ですが、診断する人によっては、女性らしさが優先の場合もあるかもしれません。
パーソナルカラーは診断して決める、という価値観から、知って活用する時代に変化していると感じています。

骨格だってそうですよね。結局、100%ストレートの人や100%ウェーブの人って少ないって風潮になりつつありますよね。誰もがミックスしている。色だってミックスしてます。
ただし、これもいつも言っていることですが、お洋服は4分割してそろえるととっても着回ししやすくて楽ちんです。

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