学校ではメイクを教えてはくれない
今までずっと、単純にかわいそうだなあと思っていました。彼女たちは、学校ではメイクを教えてくれないまま、社会に出されるのは理不尽だと言います。
プチプライスの化粧品が主流になったことで、お化粧を習う機会が無くなった
確かに、社会が変化した部分もあります。たとえば、わたしが二十歳のころは、まだプチプライスの化粧品と言えばちふれぐらいしかなく、ほとんどの女性はデパートに行って高い化粧品を買って、メイクしてもらっていました。そうやってメイクを覚える機会が確かにありました。
でも、いまはプチプライスで優秀なメイク用品が揃っていて、数百円で買えるけれども、メイクを教えてくれる人が居るわけではないですね。それは確かにマイナス点だと思います。
わたしからひとつ提案なのですが、デパートでお化粧してもらって、たくさん買う必要はないんです。わたしからのお勧めの購入品は、パフや化粧ブラシです。2000円前後で買えて、長く使えますから、デパートでお化粧してもらって、2000円ぐらいのものを購入して帰るので良いと思います。
以上が共感と、解決策の部分です。
以下は共感できなかった部分です。
お金の使い方は大丈夫?
「お化粧は習っていないからできないんです」
「不器用だからユーチューブを見てもわからないんです」
「3万円のコンサル代とか出せません。お金はありません」とおっしゃるんですね。
とくに、3番目のコンサル代が出せないとおっしゃる面についてなのですが、一緒に行動していると、わたしからするとびっくりするほど散財なされるんです。
100円ショップに行って2000円分ものシールや雑貨を買い、ランチにステーキを頼んで2000円使う・・・・・
わたしはお婆ちゃんだけど、そんなお金の使い方なんでできません。
100円ショップに行っても、必要なものだけ300円の買い物をしますし、ランチに行ったら1000円のハンバーグにします。
つねひごろのお金の使い方で、毎週1700円もの差があるということに気が付いたんですね。友達と毎週遊んだとしたら6800円の差、1年で81600円です。ずいぶんいいコースのコンサルティングを受けられる金額なのでは???と思ったんです。
なので、
「お金がない」というのは、ちょっと共感できませんでした。
とはいえ、わたしは無料のお化粧講座をやると思います。お役所経由で
「なにかやる」と思います。プチプラの化粧品を買いに行くところまでやるので、300円から2000円はかかりますよ。
「婚活したいのに化粧ができない」と言って泣かれるんですよ。
そして、こういう人は一回では自分でできるようにならないので、毎週継続でやらないとだめでしょうね。
結論、勇気を出してデパートでメイクをしてもらおう。お役所でメイク講座がないかチェックしてみよう。
以前にこんな記事も書いています。ご参考にされてください。