この色着たいなあ~着られるかな~似合うように思うんだけどなあって時

着られそうに感じる色は着られる?着られない?

「この色着たいなあ~着られるかな~似合うように思うんだけどなあ」って時、ありますよね。パーソナルカラーではないのに、
「いや絶対似合ってるって!」って思うときあるはずです。

でも、なぜかが解らないと、怖くて着られませんよね。なので、誰でも判断できるように書きますね。一応、パーソナルカラーの資格は持っていますよ!

まず、あなたが
「なんだか似合うなーと思っている色」って、自分のパーソナルカラーからワントーンずれているだけだったり、濁りや鮮明さがマッチしていたりするはずです。

実例
ダッフルコート
似合っている★★★★ 色は大丈夫です。ショート丈もロマンティックです。
好き★★★★★ 好き!
使っている★★★★★ ヘビロテです。実はこの色、ずっと欲しかったんです。
ショート丈のダッフルコート。ロマンスタイプ

このコートはサマーとひとくくりにしてしまうと、本来は地雷カラーです。ですが、わたしの場合、ファーストサマーのセカンドウィンターでクリアな色が得意です。

このコートはオータムカラーですが、明度が割とある、濁りが少ないので、トーンとしてはわたしにマッチすると言えます。また、この色はよく見るとレモンイエローを濃くして濁した色なので、サマーカラーの要素を持っていることになります。また、この色はほんの少し青が入っています。

「そんなこと言ってたら、そんなの誰にでも全部当てはまってしまう」と思われるでしょう。そうなんです。世に出回っているお洋服は、着やすい色味に作ってあるんです。なので、
「なんだか似合う気がする」で着てもいいのです。ただし100点ではないですよ。でも、常に100点の色を着てオーラ全開でいる必要もないですよね。

50点~90点でよくない?むしろ100点って怖くない?

既製品の服の色は何となく着られる色が6割

工夫すれば8割は問題ない色合いのものがほとんどだと感じています。
なんだか似合う気がする色は、パーソナルカラーからちょっとずれているだけの、十分に似合う色です。不安であれば、

  • 得意なトーンだな、とか
  • パーソナルカラーからワントーンだけ違うだけだな、とか
  • 得意な濁りかも、とか
  • 鮮やかな色が得意だし、とか
  • 暗い色ならなんでもどーんと来い、など

確認出来たら安心ですよね。素材による顔への反射具合も一応注意してみてくださいね。サテンなら顔に強く反射して似合わない色が大げさに似合わなくなったり、ニットなら顔への反射はやや鈍くなり、普段よりも大胆な色も似合います。例えば、赤いシャツだと気後れしますが、赤いニットだとちょっと着やすいケースがありませんか?それは顔への反射が柔らかいし、人の目に映るときも柔らかいからです。

因みにこのマスタードカラーはすごく苦手でした。わたしには濁りが強すぎでした。
マスタードカラーのパンツ

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