パーソナルデザイン診断を受けてから3年、自分の好きな服へと帰って行く

3年後はほとんどの服を着こなせるようになる、自分の感性に目を向け始める

そろそろ、パーソナルデザイン診断を受けてから3年が経とうとしています。

3年前に好きだけど捨ててしまった服は、今なら着られる確信があります。
アナリストさんに
「似合わない」と言われた服も、好きだったら、好きな理由が必ずあるので、絶対に捨てないでほしいんです。
人や物を愛するときは、なぜだか理由の解らないこともあります。その理由が永遠にわからないこともありますが、それでも、必ず、
「理由があるのだ」ということだけは解ります。

服に限っては、
「この服はすっきり見えるから、これにゴージャスなネックレスをすればいい」とか
「Vネックは似合わないって言われたけれど、よく見たら、この服のVネックは丸いカーブになっている、だから似合うんだな」とか、3年後には理由もはっきりとわかるようになります。

どうしても服をすっきりさせたい場合は、似合わないと言われた服をいったん段ボールにしまっておいて、3年後に開けてみてほしいです。

わたしは今になって、3年前に捨てた、特に骨格診断で捨ててしまった服のほとんどが、着られるものだった、ということが分かったので、だいぶん後悔しています。
特にロマンスタイプは盛ることで、なんとでもできますから、基本的に何も捨てなくていいです。

骨格診断だけでは不完全

骨格診断だけでは、不完全だと思います。
というか、骨格診断は後回しでもいいし、自己診断でも的中率が高いし、お友達に見てもらえば、あんまり誤審は無いように思います。
わたしの場合は、ロマンスであったこともあり、3分割の骨格診断には、ちょっと嫌な思い出が残ってしまいました。
ことごとく似合わない服を薦められましたからね。もちろん、自己責任。もっと勉強すれば良かったと反省しています。

ロマンスタイプと解った時に、本当に捨てる服はこれだけ

ずばり捨てるべきなのは、

  1. 小さな揺れないアクセサリー(安い物で もう捨て時なもの)
  2. 木綿のタイトスカート(しわになるやつ)
  3. ハイウエストのワンピース(ワンピースでPD外しているものは、ものすごく着こなしにくいのであきらめてもいいと思います)

だけは、本当に捨てていい服かなと思います。

自分の内面を見つめ始める

もう一つ、今、一番感じていることは、すごく自分の内面に関心が向くようになったかなということです。
自分の内面に目を向けるということは、ある程度時間がないとできないものです。なので、内面に目が行くということは、人生に余裕ができたのだ!とわたしは感じています。

内面に目が行くということを、具体的に書くと、

わたしって、内面はあんまりロマンスじゃないところが多いな、とか
一人レジャーが好きなので、ロマンスに似合うドレスばかりではなく、カジュアルを積極的に取り入れる工夫がいるな、とか。
まあ、そんな些細なことです。

三年前の、パーソナルデザイン診断を受ける前に、自分が着ていた服の傾向は、そんな内面から来ていたものなんだなと、判ったのです。

3年後の自分に向けてのまとめ

なので、
3年間は、可能ならば服を捨ててしまわない。
3年後には、真実を見る目(笑)が突然開ける可能性がある。
ということを言いたいです。

わたしは、実はあわよくば、
「パーソナルデザイン診断なんて要らなかったじゃん」
「好きな服着ればいいじゃん」って言ってみたい、証明してみたかったんですけど

3年過ごしてみて、受けてよかったと思っています。
だって、3年前の自分のまんまでは、着こなせなかったから。
パーカーだとか、スニーカーだとか、無理だっただろうから、受けてよかったと思います。

コメント

  1. れいれい より:

    分かります。
    私もストレートと言われて 違和感がありながらも ストライプのシャツを奮発して買いましたが、なにか違ったんです。
    細見えはしますが、メンズライクに寄せたくなかったんです。
    それから、骨格診断以外の分析をたくさん調べて イメージデザインにたどりつきました。
    デザイン診断を知らないコンサルさんや重要視してないコンサルさん、伝えたいイメージを理解してくれない方は まだまだたくさんいますね!
    ストレートと言うキーワードの情報だけで たくさんのお気に入りを手放したことをホントに後悔しています。
    私も もっと勉強して自分らしさを身につけたいです。

    • May より:

      れいれい様

      コメントありがとうございます。
      パーソナルカラー勉強したはずなのに、「頑なな美容師」なんかもいますね。
      初めて行く美容室では 失敗してもいいように、切りすぎないようにお願いする、とか考えますよね。