老婆心からもスニーカーのススメ「似合わないから履きたくない」では済まされない健康の問題

スニーカーは嫌いですか?

わたしも、似合わないスニーカーなんて一生履かないと思っていました。
絶対 嫌とすら思っていました。

ちゃんとしたパンプスを履けば、外反母趾にはならないと思っていました。
でも、問題は外反母趾ではなかったのです。

お金では買えない健康

40歳を過ぎるころになると、まるで、古い木材がガサガサになったり、ささくれのように引っ掛かりができるように、人間の骨にも、ささくれができるんです。
とくに、足の平にできやすく、そのささくれが、歩くたびに肉に刺さるんですよ。

わたしはお医者さんではないので、ものすごく端折って書いていますが、レントゲンを撮ると、大げさにわかりやすく表現すると、骨にバラのとげができる感じです。
それが、歩くたびに、グサッ、グサッと足の平に刺さるんです。す~ごく痛くて、手術するか、痛み止めを飲むか、なるだけ歩かないかしか、改善方法がありません。

この病気になると、痛さに耐えることで精いっぱいになって、何もする気が起きなくなってしまいます。
この、足のとげは、大きさの大小、痛さの違いはあるものの、ほぼ100%の起こる加齢現象です。
エルちゃんもこの病気になっていて、それからはずっとニューバランスです。

わたしの場合は、最大の原因は、「歩きすぎ」でした。ちょうど歩く健康法とかが流行って、
「たくさん歩かなきゃ」と思っていたんですが、大間違いだそうです。
一駅、15分歩くのは良いけれど、1時間歩くのは良くないそうです。

なので、ロマンスタイプのお嬢さんがたにも、生活の半分で、スニーカーを履いてほしいなと思っています。今はロマンティックなスニーカーがいろいろと出ています。レース素材のスニーカーもありますし、ぜひぜひスニーカーを履いてください。

そうすれば、50歳になっても、海外旅行に行ったり、新しい仕事にチャレンジしたり、新しい友達を作ったり、可能性が広がるんですよね。
どこかが痛いって言うだけで、新しい友達を作ることすらも躊躇するものです。だって、初対面の人の前で、なんだかず~っとうかない顔をして、
「実は足が痛くて・・・・・」となると、印象も悪いし、申し訳ないから、人付き合いもだんだん縮小していってしまいます。

わたしとエルちゃんはニューバランスを履くようになってから、足のとげを気にすることなく、まあまあ普通に生活しています。ホテルでお食事とかになると、靴の履き替えが必要でちょっと面倒だけど、歩けるってとっても幸せなことです。

ぜひ、スニーカーを取り入れてみてください。
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