似合う服、似合わない服というのはありませんと言う先生ってダメだと思う

着られない服が有るのは甘えですか?

「ボーダーが似合わないというのは甘えです」と言われました。線の幅の揃っている、いわゆる定番のボーダーのTシャツです。(顔タイプの先生ではありません)
「ボーダーは誰にでも似合う服です」だそうです。

それじゃあ
「わたしが今着ているドレスをあなたは着られますか?」と言ってみたところ
「そういうのは一生着なくてもいい服なので、着なくて良い服です」とのことでした。

これが、個人の意見なら、
「人それぞれでおもしろいよね」で済む話ですが、先生の発言としては、ちょっと問題ありかと思いました。

このお話をエレガントさんにしたところ
「カジュアルボーダーとか着られるわけないでしょ」って一緒に怒ってくださいました。

100歩譲って、
「外見に対して、似合う似合わないはない」という考えだったとしても、少なくとも、内面に寄り添う服と、内面にそぐわない服と言うのは、必ずあるわけです。
内面にそぐわない服と言うのは、まるでチクチクする服のように、着ていて気持ち悪いものです。

なので、先生である限り
「似合う服、似合わない服と言うのはありません」と言い切ってしまうのは、問題ありです。
「どんな服でも工夫して着られますよ」はもちろんOK。上記とは別次元の発言です。

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