眉入れ墨も、パーソナルカラーとパーソナルデザインを知ってから

眉入れ墨の似合う似合わない

ボーイッシュのWさんがメソメソしていました。
「眉入れ墨を2回入れるしっかりコースで入れてしまった」と、嘆いていました。
一回染めのときは良かったらしいです。
でも、2回染めた今は、お化粧お化けになってしまっています。

わたしとしては、眉入れ墨は(美容整形なんかもですが)、パーソナルデザインや、何らかのデザイン論理を学んだ人に施術してほしいなと思います。お化粧と違って、永遠に取れないタイプだと取り返しがつきませんからね。

それ以前に、眉も、アイラインも流行があるので、わたしとしては怖くてできない、と感じます。
特にロマンスタイプは、お顔立ちに曲線が多いので、せめて眉ぐらいは、臨機応変に直線だったり、曲線だったりと、いろいろと化けたいところです。
なので、結論としては、化け力のあるロマンスには、眉入れ墨はしてほしくありません。

濃くてはっきりした眉がすごく似合うPDのかたもいらっしゃるのですが、そういう人って、そもそも、生まれながらに眉がきれいで必要ないと感じることが多いです。

ロマンスタイプって眉毛でどれぐらい変わるの?

わたしの眉は、直線にも曲線にも、どっちにでもなる、ボンヤリとした輪郭の薄い眉です。どちらにでもなれる、お得な眉をしています。

なので、直線で描いて、眼鏡をかけると、大人顔のキュートっぽくなります。そうすると、ふくらみの少ない台形スカートぐらいは、楽に似合わせられるようになります。
マリリン・モンロー風に、くいっと上がって、くいっと下がる眉にすると、お色気ダダ漏れ感がすごくて、こういうお化粧だと、少しでもかわいいものは無理になってきます。

ナチュラルさんとボーイッシュさんの眉はボンヤリがカワイイ!

ナチュラルタイプのエルちゃんとか、今回のボーイッシュのWちゃんは、眉毛はぼやっとしているほうがむしろカワイイ!と感じます。
きりっとした印象の天海祐希さんですら、よく見るとそんなに濃くないし、眉毛がぼんやりしているときは、とても自然でかわいらしい感じでした。

以前にエルちゃんに、
「眉毛が描けないし、描いても変になる」って相談されたことがあるのですが、その上、
「道具もない」って言うので

「歯ブラシで整えてください」と答えました。緊急時には、歯ブラシ、役に立ちますよね。