警鐘!ロマンスタイプに「このジーンズが似合う」に気を付けて

ロマンスタイプのジーンズに対する所感

わたしは、基本的にはロマンスタイプがジーンズを履くことには、反対です。良く勉強したうえで、ご自身で納得して着てください。危険なのは、人に言われるままにして、自分で良く考えないことが危険なのであって、それは、誰のどんな発信であってもそうです。

よく、ロマンスタイプにも、○○デニムなら似合います、というお話を聞きます。確かにそうかもしれませんが、ここにはひとつ、絶対的な条件が付きます。

ハイヒールと合わせること。しかもピンヒールです。つまり、ジーンズ+ハイヒールのセットで似合うので、必ずこう書いて欲しいです。

ロマンスタイプにも細身のスキニーや、ダメージジーンズなど、似合うジーンズがあります。ただし、ハイヒールと必ず合わせましょう。

と、ここまで書いて欲しいです。
とはいえ、20年前には、そんな人、ジーンズ+ハイヒールもたくさんいましたが、今いますか?そんな人。特に歩く文化の東京にいますか?見かけませんねえ。
バブルのころに、世の中が浮ついていたころは、確かにいました。似合ってもいたでしょう。でも今、そんな浮かれた人が居ますか?今となっては浮きませんか?
世の中はリアルクローズになってきました。スウェットにハイテクスニーカーが主流になってきた時代に、ジーンズ+ハイヒールなんて、時代錯誤です。

でも、わたしが言いたいのは、その事よりも下記のことです。

ぴちぴちスキニーは危険です!着るなら気を付けて

実際に、着てみるとどうなるか、わたしの経験を書くと、細身のスキニーはムチムチになって体の線が出るので、危険なことが増えます。安全ではないので、わたしとしては着てほしくありません。
ナンパも増えますし、もっと変な風に勘違いされて、変な風に声がけされます。

確かに、おへそを出せばとても似合いますね。でも、古いですね。
ジーンズ

ご自身がロマンスタイプのアナリストさんが、ロマンスタイプにジーンズをおすすめしているのを見たことはありません。ロマンスタイプのアナリストさんご自身が、ジーンズをお召しなのを見たこともありません。

ジーンズは難しいんです。似合う似合わないの問題ではなく、危険もあります。もちろん、それを十分に承知の上で、よく研究して着ることは悪いことではありません。
良く準備をして山に登ることは、必ずしも危険ではないですが、何も勉強せずに山に登ることは危険ですね。そんな感覚です。

ダメージジーンズは危険です!着るなら工夫を

もちろん、スニーカーと合わせて、トップスにレース素材などを持ってくれば、使えるかもしれません。なので、これもちゃんとそこまで書いてくださらないと、お客様を危険な目に合わせてしまいます。

ダメージジーンズは似合います。スニーカーも合わせられますよ!ただし、トップスは必ずレース素材など、上品でドレッシーなものしましょう。

ここまで、書かないと危険ですね。

実際に色むらのあるジーンズを着ていた時の体験ですが、軽んじられます。単純にお金のない人に見えますので、ホームレスに見えてしまったり、プチプライスが大好きで着ているのに、軽んじられます。
それを避けるために、ハイブランドのバッグや、数万円のトップスを投入することになります。もちろん、ハイテクスニーカーも高級品のロゴ入り、ナンバー入り。そこまで頑張って、着ますか?

ロマンスタイプかもしれない人は、同じロマンスタイプのアナリストさんに診てもらってください

少し偏った発言になりますが、得るものが大きいであろうと確信するので、あえての発言とさせてください。

ロマンスタイプの先生は、東京にも関西にもいらっしゃるようです。ロマンスフェミニンか、フェミニンロマンスの先生がベターでしょう。直線がメインでサブがロマンスよりも、メインロマンスの先生が良いでしょう。

センスの良い先生の魅力ももちろんあります。ですが、センスが良い=センスの良い服を選ぶことを一番とする、というごく当たり前な展開になります。
ですが、ロマンスタイプにとって、一番大事なのは、自分の身を守り、まずは社会生活を問題なく過ごすことがスタートになるケースもあります。

でも、初めから自分がロマンスタイプかどうかわかりませんよね。なので、PDや顔タイプが何であっても次のようなかたは、ロマンスタイプの先生が、共感して寄り添ってくださると思います。

  • 人から馬鹿にされやすい
  • ぽっちゃりさん
  • 何を着てもあか抜けない
  • 街に出ると絡まれて面倒
  • あらゆるテイストの服を試して、家に服がたくさんある
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