30年前、卒業と同時に結婚して行ったのはダントツ〇〇美人さん

あくまでも、30年前のお話と思ってください。

今とは時代背景がだいぶん違います。

男女が手を繋いだら停学に成るような時代ですし、
良家の女の子は、なぜかミッションスクールに進学して、良妻賢母とか貞淑とか、そういう価値観の中でのお話です。

ちょっと伝えておきたい五十路男のこと

ちょっと話がそれますが、50男と結婚しようとしている女性がおられましたら、くれぐれもお気を付けください。
彼らは家庭科を学んでおりません。
「男子たる者厨房に入るべからず」の面がないか、よくよくチェックなさってくださいね。
うちの父なんて、コーヒーに砂糖すら自分で入れません。

脇で母かわたしがフットマンのように、お砂糖とミルクを入れてかき混ぜて、カップの向きを変えるところまでやって
「うむ!」と言って飲むような人です。
以前、飛行機に乗った時に、客室乗務員に砂糖とミルクを入れて出せってごねていました。
結局、やってもらえず、飲まなかったようです。

大丈夫です!最近は
「自分でやりなさいね」と言ってあげてます。
ちゃんと言っています。大丈夫です。

大人になってお料理を習いに行ったような50代なら、きっと素敵だと思います。

見た目が良妻賢母の人が結婚が早かった

さて、中学、高校を卒業すると同時に結婚して行ったのは、ダントツで面長美人さんでした。
とても分かりやすい、楚々とした面長美人さん。

通学中に見初められたり、就職して受付をやっていたら見初められて3か月で退職とか、とにもかくにもびっくりするぐらい早かったです。
とくに、通学中に見初められたタイプは、相手の男性のことも全然知らないのに、あっさりと結婚していくので、本当に驚きました。
見も知らぬ男性に嫁ぎ、子を産み、義父母を介護し、学校の送り迎えをし、ママ友付き合いをそつなくこなし、子どものお受験を戦い抜き、子どもを立派な大学に行かせ、公務員にする・・・・・。
すごい!

昭和の良妻賢母の模範のような生き方をしています。
↑↑昭和だからね。ここ重要。

かぐや姫のようにモテたのはダントツでアイドルタイプ

大草原の小さな家、という本の中に、「振ればどしゃぶり」というお話があるのですが、それはそれは次から次に、求婚者が振ってくるというお話です。これは100年ぐらい前のお話ですね。

わたしの母も、毎日3人ずつ、求婚者が来たそうです。
なので、わたしのことも、ただただ厳しく育てていれば、どしゃぶりのように困るぐらい縁談が来るものと思っていたようです。
残念でしたね、わたしには縁談が来なくて。

ロマンスタイプには結婚向けのお話は来なかった

ロマンスタイプが通学中に見初められるようなことはありません。
ノーメイクですしね。ありえないです。

あ~、一つだけありました。
18歳の時に36歳の医者の二号さんの話。スルーしすぎて忘れていました。
当時はまだ、そういう文化が残っていましたが、自立したい世代ですから、あり得ません。当時のわたしには少し、下品に聞こえてしまいましたね。
こうやって、時代って変わっていくんですね。

メイクをするようになると、今度は本人そのものが贅沢品に見えますから、結婚向きの話は来ませんねえ・・・・・

ロマンスタイプの、あくまでも外見がそう見えるってお話ですが、なんか才能があるように見えるらしいんですよ。
「編み物が得意でしょう?」とか
「お料理が得意でしょう?」とか。

現代なら
「プログラムが得意でしょう?CSSハックを使ってちょちょっとやってよ。あの魔法使ってよ」と言われちゃうわけです。
解りやすく言うと、男性の隠れロマンスさんがいたとして、パソコンが得意なんだろうなって、勝手に思っちゃうじゃないですか。
女性のロマンスさんも、お嫁さんというよりも、おたく魔法使いに見えるらしいですよ。

おまけ

ちなみに、結婚が遅いっていうか、結婚しないのも面長美人さんです。
ある一定の時期を過ぎると、奥さんにしか見えないため、結婚していないなんて誰も思わないみたいです。
そういう人は、自由にブランド品を買ったり、楽しそうに生きています。
もしくは、
「着られればいい」
「食べられればいい」という、欲のない生き方をしているか、両極ですね。

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