3種類の色気
ロマンスタイプじゃないのに、やたらと色っぽい人はたくさんいますね。
色気には主に3種類あると思います。
- 生まれ持った、ロマンスの色気
- 知性が色気になるパターン、壇蜜さんとか
- メインもサブもロマンスではないのにほわ~んとした色気がにじみ出るパターン
今日は3のパターンについて、掘り下げてゆきます。
ほわ~んとした色気の正体は?
ロマンスタイプじゃないのにそこはかとなく色っぽい人っていますね。
例えば綾瀬はるかさん、本田翼さん、その色気の正体がわかったんです!
きっかけは人工知能、秀秀(Meitu)に似顔絵を描いてもらったこと。
わたしだとこうなります。※似ていません(笑)
だれ?というのは置いといて。典型的なロマンスフェミニン顔だと思います。
ロマンス100パーセントだと、もっと、こってり濃厚かと思います。
そして実物のわたしにはホクロがあるのですが、この似顔絵にはありません。そうすると、顔の余白がめだって少し物足りないように感じます。
わたしは左右の目の大きさが違うのですが、この人工知能は、正直に描いてくれます。
それで、試しにフォトショップで左右の目の大きさをそろえてみたんです。
そうしたら、ぜんぜん色っぽくないんですよ。
左右の目の大きさの違いって、色気に関係しているようです。
そこではっと気が付いたんです。綾瀬はるかさん、本田翼さんが色っぽい理由が。
お二人とも、目が左右不揃いなんですね。すっぴんで見たほうが判りやすいです。
不揃いなことで、適度な抜け感が出て、ほわ~んって雰囲気になるんですね。
※目が左右非対称でも、顔の輪郭が元気だとほわわ~んとはなりません。
そこで、思ったんですが、ロマンスタイプの場合、お化粧で無理に左右対称に持っていく必要がないと思いました。非対称が「ほわわ~ん」とした色気につながって素敵なはず。
髪形やお洋服が、左右非対称なほうが良いのも、優しい雰囲気が活かせるからなんですね。
とはいえ、綾瀬はるかさん、本田翼さんにロマンス診断をつける必要は全くないと思います。
なぜならそれ以上に、売りになる躍動感や、かわいらしさが十分にあるからです。
躍動感や、かわいらしさを活かしたほうが、自立して見えますし、色気を一切売りにしなくても、自然体で色っぽいのです。
そうです!作りこまなくて良いタイプは、自然体で色っぽいのです。
じゃあ、ロマンスタイプで目が左右非対称だと、さらにお色気がダダ漏れするの?
そうでしょう。としか言いようがないです。
男性のほうがお化粧が薄いので、判りやすいのですが、
わたしの記憶で、左右の瞳の大きさが凄く違う人といったら、羽生結弦選手が思い浮かびました。
PDがロマンスなうえに、目が非対称なので、お色気がダダ漏れするのではないでしょうか。
「色っぽい男性」で検索すると、3位以内に出てくるので、色っぽいと認識されていると思ってよいかと思います。
わたし自身が、ロマンスタイプの男性って色っぽいね、と、もっと自信をもって言えたらいいのですが、検索エンジンのほうが正しいことでしょう。
わたし個人の感性としては、
左右のまなざしの違いが、左右で違う物語を語っているようで、深みや、神秘的なまなざしになっているように感じます。
その左右のまなざしの違いからくる、なにかもの言いたげな、表現するときに、2倍伝えられるような、そんな感じを抱いています。
片方の瞳はわたしを見ている。もう片方の瞳で、何か憂いごとを考えている、といったような、ストーリー性を感じています。
で、羽生結弦選手は恐れ多いので、その話とは別として、
ロマンスタイプのわたしから見た、ロマンスタイプの男性は、どちらかというと仲間を見るような目になってしまって、あんまりときめきません。
男性であるという中身よりも、その服はわたしにも似合いそうだとか、なんかどうしてもそういう風な見方になってしまうわたしが居ます。
もう一つお話したいことがあります
この絵をなんども出したくないので、今ここでお話しておきたいことがあります。
この絵を見て、左右の目の大きさが違う人で、もう一人思い出したのが、林真理子さんです。
お若い時は、シャツにカチッとしたスーツで、あか抜けない印象だったかたですが、
最近は美しい盛り盛り系になっていて、とても驚きました。
話を戻しましょう。
じゃあ、ロマンスタイプで、両目がバシッとシンメトリーだったら?
「この人はキュートだ」
「いやフェミニンだ」
「いやいやロマンスだ」と意見が分かれることになるでしょうね。
実際、石原さとみさんはフェミニンという方もいるしキュートという人すらいますし、深田恭子さんをキュートと思う人もいます。
彼女たちは、顔の印象をいくつも持つことで、女優として役柄を増やせるので、判断に困るぐらいでいいんだと思うんです。そんな風に作りこんでいるのでしょう。
ロマンスフェミニンのみの要素だと、役柄が狭くて、芸能人としては
「どうしてこの人はもっと売れなかったんだろう」と感じてしまうことがありますね。