とある、一部上場企業のオフィスでの本当の話です。
私服だったオフィスで、いわゆる事務員さんの服を導入しました。
女性たちは文句たらたら。
制服は一見安上がりに思えるのですが、ストッキング代がかかるのです。
人によっては靴も新調せねばなりません。
わたしの経験では、ストッキング代は月に3000円ほどかかります。
運悪く満員電車で破れたら、もっとかかります。
ストッキングを履いているときに、満員電車で見つけたら、直ちに逃げた方がいいのが、紙袋です。あれに引っ掛ると一発でビリっといきます。
さらに、タイトスカートが不便だし動きにくいとの苦情がきました。
タイトスカートにストッキングとパンプスを合わせる派と
ソックスとローファーを合わせる派
に別れてしまい、結局制服として「揃わない」結果となりました。
さらに、職種によっては、タイトスカートだとあまりにも働きにくいとのことで、パンツも取り入れる事になり、
制服としては、「もはや全く揃わない」結果となりました。
しかも、男性陣も
「いままで雰囲気の良かった女性スタッフが制服を着る事で、不美人に見える事がある」と気が付き始めました。
もっと端的に言うと
「女性陣が美しくなくなった」
「なんか汚い」と言う感想を持ち始めました。
こうして、その会社から女性の制服はなくなりました。
わたしも嫌ですね。制服のある会社はロマンスタイプには不都合なことが多いと思います。
パンツスーツだとしても、スラックスでしょう?辛いですね。
コメント
大人になってからの指定の制服でロマンスに似合うものって思いつきませんね。
ましてやパーソナルカラーに合うものとも限りませんし。
学生の制服ならアレンジが効きますが仕事となるとそうはいかない。
逆制服マジックですね。
うま様
コメントありがとうございます。わたしも思いつきません。