ワントーンじゃないロマンスコーディネート、コントラストはここまで大丈夫

ウィンターさんにぜひ読んでほしい記事です

まず、わたしはサマータイプですが、半分はウィンタータイプです。
なので、コントラストは少しウィンターさんのように寄せることができます。

ロマンスタイプであることを加味すると、ウィンタータイプであっても、まあまあこれぐらいのコントラストが美しいかなと思います。

さて、しまむらでココア色のプルオーバーを買いました。チョコレートブラウンに近いですね。
HK WORKS LONDONです。

アーモンドラインのロマンティックなニットです。
毛足の長さが華やかです。

ココア色でダーク寄りのダルカラーです。
「それ、ココア色じゃない」
「いや、それならオータムカラーなのでは?」と思われることでしょう。
確かに、この色ならオータムタイプのかたも着られるでしょうが、確実にブルーベースです。なので、サマーカラーです。

ここで、ココア色のイメージを思い出してください。
地味で控えめな色でしょうか。

わたしたちは、ときどき、こう言います。
「きれいな色が好き」と。
その場合、濁りのない、ビビットな色やパステルカラーを指しているように思います。
でも、わたしは、色って実は全部華やかになるんだよって言いたいのです。

ココア色を様々に展開

写真ですので、色が正しく再現できません。多少の脳内変換をしながらご覧ください。

このココア色にまず、青み寄りのラベンダーを合わせると

なんて、印象的に華やかなことでしょう。

ダルトーンからソフトトーンに飛びます。トーンとしてはお隣さんといったところです。

次にココア色に明るめのからし色を合わせます。

ブルーベースからイエローベースに飛びますが、ともにダルトーンです。
そう、つまり、彩度明度は同じということです。

だけど、ベースカラーが違うと、パッと華やかではありませんか?
しかも、この組み合わせだと、オータムタイプのふりができちゃいます。
この装いで、からし色に輝く銀杏並木が見たいです。

「わたしサマータイプなのに、銀杏並木に溶けこんでる!」とうれしくなってしまいます。

最後にココア色とバーガンディーの組み合わせです。(バーガンディーって流派によって夏だったり冬だったりしますね)

ダルトーンとダークトーンで、これもお隣のトーンです。
どう思われますか?おそらく、この写真だけでは地味に感じるのではと思います。
ここにわたしの肌色と、パールのアクセサリーが入ることで、一応華やかではあります。
わたしはちょっと物足りないかな~。

今年のテーマカラーはココア色でいこうと思っています

去年はアイスブルーを着て着て着まくって、着倒したので、今年はココア色を研究してみたいと思います。
おそらくですが、ウケはアイスブルーのほうがいいと思いますが、周りの反応も後々ご報告したいと思います。