サマーとウィンターの目力の違い~ロマンス顔ってキュートに擬態できるの?

キュートになってみたい

親しい人からは、キュートだと言われるので、じゃあ、どれぐらいキュートに作りこめるのかな、と思いやってみました。
初めに言っておきますが、わたしの顔ではぜんぜんキュートになりませんでした。
どこがどうキュートなのか、判りません。たぶん、行動がキュートなんだと思います。
チャカチャカしている、決めるのが早い、などなど。

キュートって変化があって、あんなにかわいいのに、わたしがやってみると、ただの幸薄い人に成ってしまいました。
わたしは顔のパーツが、普通の、平均の大きさなんです。
本物のキュートさんは、目がバンビみたいだったり、口がちゅんとしてて小鳥さんみたいだったり、小動物みたいじゃないですか。
わたしは小動物みたいなパーツは無いんですよね。←キュートになれないことがだいぶん不満らしい・・・・・

キュートな人は目が印象的

と、いうことで、目力アップにウィンターカラーを着てみて検証してみました。
※わたしの場合はあくまでもセカンドがウィンターです。すべての人がこういう見え方になるわけではありません。

1番目、サマーカラーのみ

まずは、サマーカラーを着たありのままのわたしです。

目がとろんとしてて、ロマンスらしさが出ています。輪郭もこの形が本来です。
髪の毛に柔らかさが出ていますし、肌が空気感を纏っているのがおわかりでしょうか。
サマー本来の見え方です。

2番目、ウィンターカラーのみ

次にわたしのセカンドカラーであるウィンターカラーを着た場合です。

挑むようなまなざしになります。服を着替えただけで、メイクは変えていませんが、跳ね上げアイラインを入れたみたいになっています。だからと言って、キュートには見えません。

表情を変えたわけじゃないんです。ウィンターカラーで、目も鼻も口も小ぶりに見えます。大ぶりなのが魅力のロマンスタイプとしては、魅力を半減させる見え方と言っていいでしょう。
肌も、人工的に作りこんだように感じます。髪の毛に艶が出ます。

3番目、ウィンターのトップスにサマーカラーの羽織物

じゃあ、いいとこどりしちゃおうか、ということで、ウィンターカラーにサマーカラーの羽織物を着てみますと

まなざしの柔らかさはそのままに、目はサマーカラーだけの時よりかは小さく見えます。輪郭も1番目と2番目のちょうど中間の見え方ですし、肌の空気感も1番目と2番目の中間といったところ。
これはもう、好み次第ですね。

わたし個人は、サマーだけの時の見え方が好きです。
なぜなら、わたしはロマンスフェミニンなので、パーツが小ぶりでかわいくなるよりも、鼻や口が大きく見えても、ふんわり感を優先したいからです。

ここで一つお伝えしたいのは、パーソナルカラーとは、必ずしも、調和する色と見せたい印象が一致するものではないということ。
それはつまり、その人に似合う色が必ずしも、フォーシーズンのパーソナルカラーではないとまで言えます。
それって、もはやパーソナルカラーではないのでは?とお思いでしょう。
いいえ、それこそが個々のためのパーソナルカラーです。
これは、割とあたらしい考え方だと思います。

つまりつまり、
パーソナルデザインがロマンスフェミニンの場合、もしくはフェミニンの場合、パーソナルカラーがサマーじゃなくても、サマーを着てもいいんです。
ただし、客観的な視点を入れて、慎重に着られる色を探してくださいね。

避けるべき見え方はこの三つ

  • 不潔に見える
  • 疲れたおばあさんに見える
  • 知性が消えてしまう

完全にブルーベースのわたしが、黄土色を着ると、髪の毛はバサバサに痛んで見えて、ほうれい線くっきりのプラス20歳のお婆さんに見えます。仮病にしか使えません。
また、完全にブルーベースのわたしがオレンジを着ると、黒髪なのも相まって攻撃色に見えるので着ません。あと純色の黄色がだめですね。

それぞれのカラーの致命的になる色も、書きたいのだけれど、個人差があるのでどうしようかな~と考え中です。