ストレートに似合わないはずのこのカーディガンがとても似合った

ロマンスタイプと羽織物について、もっともっと検証したいと思っていました。それほどに、わたし自身がとても苦労しているからです。

今回、最高に似合う形を見つけたので、ご紹介します。
なぜ、これを発見するのが遅れたかというと、ロマンスタイプにも、骨格ストレートにも、クルーネックに近いものは似合わないと思い込んでいたからです。
でも、クルーネックよりも若干広めに空いているものならば、むしろ似合うということに気が付きました。

まず、最高に似合っているのが、これです。
ロマンスタイプのカーディガン
インナーの丸い襟回りよりも、一回り大きめの曲線を描くものです。
さらに、肩幅も狭めに作ってあるうえに、肩にギャザーがあります。
これは!なんと!逞しくならずに、肩を華奢に見せてくれるではありませんか!感動しました。

このカーディガンには、もう一つ似合う要素があります。
よく見ると

僅かですが、首周りにポツポツとした飾りがあります。ほんのこれだけで、とても似合うのです。
着丈はウエストよりちょっと下のエレガントな着丈です。基本的にドレスと合わせています。

もう一つ、わたしはフェミニン要素があるので、リボン結びも良く似合いました。
ロマンスフェミニンのカーディガン
若干、お嬢さん風になるので、中に着るものは派手目にしています。写真のブラウスでは地味ですね。
このカーディガンも、ドレスと合わせています。これも肩にギャザーがあって、肩幅は狭めの作りなので、どうやらこの形が最高のようです。着丈はもちろん、ウエストより少しだけ下です。

次に、ジャケット風カーディガンです。
ロマンスタイプでストレートのカーディガン
裾が角張っていないことと、襟っぽい折り返しが付いていると、なんちゃってジャケットとして着やすいです。

あとは、前回に出てきたこういうのも、十分に合格点です。ちょっと逞しくなりますけどね。

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