歯列矯正はなるだけ早いほうがいい。後悔しない100万円の使い方

わたしは歯並びがとても悪かったのですが、だいぶん大人に成ってから直したんですね。
そうしたら、ほっぺや顎のラインが少しづつきれいになって、以前よりもほっそりとした輪郭になったんです。

なので、歯の矯正は成長期にやっておけばよかったなあって、後悔しています。

わたしの祖母が、
「人は産まれたままの顔であるべき」という考えでした。
でも、そういう祖母は夏目雅子さんのように完璧な美人なので、美人さんにありのままでいなさいと言われることの残酷なことよ。

それで子供のころは
「歯の矯正がしたい」とは言いだせない雰囲気だったんです。

祖母が亡くなってから歯の矯正をしたのですが、とにもかくにも早くやればよかったなあと思います。

まず、健康になれます。
口のしまりが悪くて空気が抜けるよりも、ちゃんと口は閉まった方が良いに決まっています。
かみ合わせが良くなると、体に力が入るようになります。踏ん張れます。

その上　成長期なら、かみ合わせで顔の輪郭も変わってきます。かみ合わせが良いほうがデコボコしない、左右対称の良い輪郭になるのは当たり前ですね。

八重歯はかわいいけれど、歳をとると飛び出してきて邪魔です。わたしは唇に歯が刺さって跡が付いていました。

問題は、成長期だとお金を出すのが親御さんであることですね。どうしても無理そうなら、20歳過ぎてからでも良いし、わたしみたいに35歳過ぎてからでもまだまだ間に合うと思います。
出っ歯は歳をとるごとに、さらに出っ張ってきます。遅くとも35歳ぐらいまでに決断出来たらいいのじゃないかなと思います。

あと、タイミングですね。退職して失業保険を貰っている時とか、大学生のうちとか、なるだけ時間のある時にやった方が良いです。
わたしの場合はフルクラウンでやったにもかかわらず、6か月かかりました。フルクラウンはいずれだめになるというお医者様もいらっしゃいますが、わたしの場合は今のところ大丈夫です。

ただし、わたしの場合は、若いうちに親知らずを抜いていたことや、奥歯も一部フルクラウンなので、前歯もフルクラウンで調整しやすかったのだと思います。

周りの人に今まで使った100万円で、後悔していないものは？と聞いてみました。
答えはとても少なかったです。

この4つしか無かったんですよ。マイホームの頭金とか、結婚式は出てきませんでした。

全く後悔していないとは言えない100万円の使い方は

だそうです。