まなざしの強さがコンプレックスなんです
このサイトを訪問してくださっている人には少ないかもしれませんが、直線系のパーソナルデザインのかたや、クールなお顔立ちのかたで、まなざしの強さのあるかたについて書いてゆきます。
わたしたちはそのお顔立ちは憧れで、惚れることすらあるのですが、ご本人はふんわりしたお顔になりたいと思うときもあるようです。
大事なことなので、もう一度言います。そのお顔立ちは憧れで、惚れることすらあります。
なので、今日は自由自在に、柔らかいお顔になりたいときだけ成れる、そんな夢のような方法を書こうと思います。
強いまなざしよりも強いデザイン、強い色を着よう
一言で言うと強いお目元よりも、より強いデザインのお洋服を着ることです。もっとぶっちゃけて言うと、派手な服を着ることです。そうすることで、服の直線と比べてお目元が優しくなるので、柔らかいお顔に見えます。でも、奇抜なデザインのお洋服って着にくいですよね。それならば、色で強さを出します。
はい、黒が最強です。浮かずに強さを出せます。もちろん、その他のウィンターカラーや、凄みのあるディープなオータムカラーでも可能なんですが、例えばロイヤルブルーにするとしても、けっこう派手で勇気が要りませんか?なので黒が良いですよ。グレーじゃダメです。グレーを着るほどなら紺や白のほうが良いです。
トーンを味方につけよう
グレーはあくまでもふんわりしたトーンです。グレーは結構な高明度Gy-8.5でも優しい感じがします。Gy-5.5でもまだまだ優しいですね。Gy-4.5グレイッシュトーンあたりから強さが出てきます。お目元の強さがあるかたには、いわゆる清色が良いです。
Gy-5.5が覚えやすいですし、Webカラーでも#878787、花花花なので覚えやすいので、これよりも濃い色と覚えるとよいかと思います。
Gy-8.5 | Gy-5.5 | Gy-4.5 | N-9.5 |
白や紺はすっきりしたトーンで清色です。
困ってしまうのがサマータイプで、本来サマータイプが似合うはずのライトグレイッシュトーンが全滅してしまうので、そこまで見てくれるパーソナルカラーの先生って、いったいどれぐらいいるのだろうかと。
「お肌に合うのはサマーカラーです。ですがお目元の印象を活かしたほうが素敵です」と、言ってくれる先生に出会ってほしいものです。
お目元の印象を優先してもいい、お肌の印象を優先してもいい
グレーは眼差しを優しくする効果がありますが、まなざしの優しい人がより優しいまなざしになる効果があります。わたしは勝手に、王子様カラーと呼んでいます。男性で婚活している人は青みのグレーが似合えば、王子様になれちゃうかも。
女性は素直にピンクやパステルカラーを着たほうが柔らかくなります。
さて、この記事はファッショナブルさん向けかというとそうでもなくて、ファッショナブルさんは自分の傾向をしっかり持っていらっしゃることが多くて、どちらかというと、パーソナルデザインはぎりぎりフェミニンになるけれど、ややまなざしが強いよね、とか、サブグレースなんだよね、とう人が迷走していらっしゃるように感じます。
先生からはフェミニンだからフェミニンを着なさいと言われたかもしれませんが、まなざしの強さに合わせたお洋服も、あなたを引き立てます。自分を信じていいんです。でも、上記のタイプは、誰かに後押しをしてもらわないと、派手さのあるお洋服って着られないかもしれませんね。
ずっとスタイリストさんについてもらうというのも、良い選択だと思います。お洋服なんて自分で決められる必要はないんですから。お友達にお洋服の得意な人の一人ぐらいいるでしょうし、人にお任せするのもありですね。そのかわり、思い切ってその場で購入したほうがいいですよ。すごく高いものでない限りはね。