以前に掘り下げますと言っていた部分です。
骨太さんは何色が似合うの?
結論から言うと、骨太さんは、本来のパーソナルカラーよりもワントーン強めもしくは渋めのカラーが落ち着きます。ここでは、
「似合います」という表現ではなく
「落ち着きます」という表現にとどめています。
骨が細すぎてパーソナルカラーが似合わないって言うお悩みは聞いたことが無いんですよ。たぶん、本来のパーソナルカラーで、ちゃんとお肌に似合う色が反射してくれるんだと思うんです。
でも、骨太さんだと、お肌よりも骨の印象が強くて、あれ?って思うみたいなんです。
たとえば、サマータイプは遠くかすんだような色合いが似合いますが、骨太だと、遠くかすんだような存在にはならないわけで・・・・・
どーんと存在感が出ます。そういう存在感のある人は淡いパステルーカラーを着ているよりも、ちょっとクリアな色を着ているほうが安心感があります。ただ、これもすべてではないので、こういう内容はなかなかブログの記事としては出てこない内容だと思います。
そして、接近して写真を撮る場合や、接近してZoomをする場合は、やっぱりパーソナルカラーが引き立つ場合も多々あります。
リアルで会話をするときは1m~1,5m離れていることが多いと思うので、そうなると骨を意識した色のほうが概ね素敵であろうと思われます。
サマーカラーの中でも少しはっきりした色を選んだり、ウィンターやオータムカラーの中から着られる色を探すとよいかと思います。
サマーカラー以外の人は、自分の似合うパーソナルカラーよりも骨格のほうが強いという現象は起こりにくいかと思います。
逆にパーソナルカラーでおすすめされた色よりも、もっと淡い色が似合う気がすると感じてしまう骨の細い人や肌の薄いウェーブさんがおられるかもしれません。
そういう場合も骨に合わせても良いのです。
結局は
- 眼差しに合わせるか
- 骨に合わせるか
- 肌の反射に合わせるか
個人差が出る、ということになりますね。
もう何を着ていいかわかんないので、好きな色を着る!で正解なんですよね。
色と反射を違うものにするすごい裏技
これは、ウェディングドレスをはじめとする白い衣装でしかほとんど使えないのですが、目に見えている色は白で、顔映りは違う色を反射させることができます。
裏地を、似合う色にするのです。あまり極端な色は使えませんが、少し青にするとか淡いピンクにするとか、可能なので、オーダーメイドをするとこういう我儘ができるのが素晴らしいところです。
そこまでしなくても、ワンピースの胸元のVのところを似合う色にするのなら、普段からできるので、ここには最高に似合う色を持ってきたいですね。この、最高に似合うキャミソールというのが、実はなかなか見つからないんですよ。もし見つかったら3年分買っちゃうかもしれません。