「変化のある服」とは何か?を掘り下げる

「あなたは○○タイプだから、変化のある面白い服を着ましょう」

言われましたよね。そこのキュートさんも。そこのロマンスさんも。ファッショナブルなあなたも!
「なんでも似合いますよ」って言われてもねぇ。

本当は、お買い物同行を継続して2年ほど続けるほうが良いのでしょう。でも、それのできる人ってそんなにいないと思うんです。なので、文章にしてみようと思います。

お洋服、ファッションにおける変化のある様子とは

  • 不規則な柄
  • おおきな柄
  • 色の多さ
  • 差し色
  • トーンの違い
  • ギャザー
  • タック
  • 絞り
  • ゆとり
  • フリル
  • 左右非対称
  • とてもおおきな襟
  • とても小さな襟
  • ボタン
  • ポケット
  • 切り替え
  • スリット
  • 半端丈(裾も袖も着丈も)
  • 広がり
  • すぼみ
  • 空き
  • 凹凸
  • 透け
  • 光沢
  • 歪なもの
  • 異素材合わせ
  • パーソナルカラー外し

思いつく限りでこんな感じでしょうか。その他にも、○○ラインと言われるもののほとんどが変化のあるお洋服であると考えてよいかと思います。

一部抜粋して説明します

まず、変化の怖いグレースさんへ

これらのすべてが似合わないわけではありません。ひとつだけ使うなら、すべて似合いますので、好きなもの一つをとって、後は無しにすればちゃんと似合います。
例えば、マーメイドラインのなんの装飾も無いワンピースがあったとして、それが一番似合うのはグレースさんであろうと思われます。わたし自身にはグレース要素は全くないので、そうであろうという表現にとどめます。

差し色について

キュートさん、ファッショナブルさんの場合、差し色をどこに持ってきても似合います。
ロマンスタイプの場合、差し色は概ね口紅でしか似合いません。よっぽど工夫すれば、差し色バッグももちろん大丈夫なんですが、よほど完成されていないと、
「単に赤いバッグが安かったから買ったのかな?」という感想になってしまうこともあります。

フリルについて

フリルといっても、その仕様は多様で、左右に規則正しく小さなフリルがあれば、むしろ変化が少ない類になる場合もありますし、左右非対称の大きなフリルが付いていれば、それは変化は強いと言えます。なので、どの変化もですが、変化があるからと言ってすべて恐れたり、すべて大丈夫だと思うのではなく、単独なのか、他の変化が絡むのかを確認すると、似合うかどうかがわかりやすいでしょう。

おおきな柄について

目安として、コンプレックスが目立たなくなる大きさというのはいかがでしょう。例えば顔周りに花柄があるとして、そして鼻の大きさが気になるなら、鼻よりか大きい柄は、鼻を目立たなくします。
胸の大きさもそうです。胸の大きさが目立たなくなるほど、おおきな柄なら一応は補えますが、逆に悪目立ちする場合もあるので、お友達に
「この服とこの服、どっちが胸が目立たない?」と聞いてみるとよいかと思います。

空きについて

変化がないスタンダードの基準を長袖、フルレングス、スタンダード襟とした場合、七分袖だったり、Vネックだったり、肌が見えるほどに変化ととらえてよいと思います。

パーソナルカラー外しについて

変化に強いパーソナルデザインほど、パーソナルカラーを乗り越えることができます。ロマンスタイプならば多少大丈夫ですし、キュートタイプならまず大丈夫です。ファッショナブルタイプなら、積極的に外して楽しもう!となります。フェミニンさんは、変化グループに入りますが、パーソナルカラーの範囲内が、一応は楽であろうと思われます。

長くなりますので、今日はここまでとします。またそのうちに何かを掘り下げたくなったら書きたいと思います。

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