ロマンスタイプが襟付の服を着るには
ドレスコード、襟付きの服!というのに、時々遭遇しませんか。
「襟のあるちゃんとした服なら何でも大丈夫よ」と言われてしまうやつです。いやいや、襟があっても無くてもちゃんとした服はいっぱいあるんですけどね。わたしよりうんとお姉さまの70代、80代のかたが特に、シャツ襟にこだわる方が多いように感じます。
理由としてはおそらく、
- クルーネックだとその世代には下着に見えてしまう
- シャツ襟が付いていれば露出が減らせる
というのが、主な理由ではないかなと思います。
もしかしたら、10代20代のお嬢さんは、もしくは東京の人は、そんな経験はないかもしれません。わたしの世代、地方住まいは、よく言われるんですよ。
しかも、マオカラー、キーネックは襟じゃないという・・・・・ボウタイは襟と見てもらえることが多いです。ゴルフよりもドレスコードが厳しいですね。
なので、わたしは、襟付きの服で、似合うものが有った時に買うようにしています。見つけたら即座に買うようにしています。
先日、古着で見つけたのがこちらです。
これは襟を全部閉めても、Vネックのように鎖骨が見えるので、これならお姉さんがたに文句を言われません。地域のお手伝いならこんな感じでOKですね。
お食事会で襟付きの服、と言われたら、襟付きでも盛れる服を用意しています。
襟があってもボウタイでふんわりさせています。お食事会ならこんな感じです。白黒になっているこのドレスはwajaさんで買いました。日本に4点しか入ってきてないので、イラスト加工にさせてもらいました。
コロナ禍が去ろうとしつつある社会、人付き合いのある社会に戻りつつある中で、
「わたしってこんなにも、人目を気にするんだな」と改めて思いました。
たかが装いで、マイナス点を付けられるのが嫌なんですよね。ダサいとも思われたくないし、さらにちょっとぐらいはおしゃれと思われたいと思っているんです。その努力は、自分らしいことだと思っています。
つまり、好きでやっているんです。手を抜こうと思えば、いくらでも抜けることだから。
手持ちの襟付の服
今ある襟付の服をざっと並べるとこんな感じです。
このワンピースは着てみると骨格ウェーブさん向けだなと感じました。
この三枚と他2枚だけでした。うーん、やっぱり襟は苦手ですね。