わたしと世間の「似合う」の違いに苦しんでいる

似合うとは何か

パーソナルデザインや、パーソナルカラーが好きな人は、「似合う」の定義を持っていますよね。
美しく見えること、というのは共通だとして、人それぞれの、若干の違いがあったとしても、

などですよね。

なので、わたしにボーイッシュなスプリングカラーを薦めてきて
「それ、すごく似合ってる」って言われるのです。
「若く見えるよ」と言われます。当たり前です、スプリングカラーですから。でも、その代わりに失うものが多すぎます。

サマータイプがスプリングカラーを着て失うものは？

• 知性が消えるので、侮られます。
• 絡まれやすくなります。ちかんやナンパに合いやすくなります。なので、スプリングカラーを着てノーメイクでゴミ捨て、とか一番危険ですからね！やめてくださいね。
• 毎日着ていると、本当に駄目な人というイメージが付いてしまいます。

ピーチピンクのボーダーニットを着たわたしが良いとな？

男性は
「気取ってなくて話しかけやすい」と。←それが困るんですよ！
ちゃんと、強そうなロマンスタイプの装いをしたわたしに、臆せず話しかけられる男性しか、仲良くなりたくないんです。

（もちろん、これを逆利用して、話しかけ易くして、婚活に活かすとかはありだと思います。その後、どこかで本当の自分を見せる必要があるでしょう。）

付き合いが長くなると性格でイメージを決められてしまう

友達でも美容師さんでも、付き合いが1年2年となるうちに、わたしの性格から、わたしのことはキュートと思い始めてしまいます。パーソナルデザインを知っている人でも
「絶対誤審だよ。絶対キュートだよ」と言い始めてしまいます。

でもねえ、わたしはロマンスな服を着用し始めてから、結果が出ています。
今まで、あんまり※深刻な話は避けてきましたが、わたしはロマンスを実践してから、このたび
初めて、アパートを更新するんです！
診断を受ける前は、前にも少しお話したように、若干フェミニン寄りだったし、どストレートファッションだった時期もあります。

今までは、へんなストーカーが付いて、同じところに2年と住んでいなかったんですね。
そういう変な人は、弱そうな人を狙います。

ちなみに、何の面識もない人がストーカーしてきます。
お勤め先にあった名簿を見た、とか、最悪のケースでは、個人情報を見ることのできるエライ立場の人の場合もあります。
携帯電話もそう。2年と同じ番号を使えない。同じ県に住めない。人生で引っ越した回数は20回以上で、それ以上は数えなくなりました。

健康の次に、何物にも代えがたい、穏やかな安心できる生活

わたしは、せっかく手に入れた、この安定した生活を手放したくありません。
想像してみてください。1，2年おきに引っ越したら、普通の女性にとっては、お財布を圧迫します。
それだけのお金があれば、海外にだって行けちゃうぐらいです。

穏やかな生活をしているわたしに、問題が起きた

かねがね、ロマンスに、とお願いして、ちゃんとロマンスにカットしてもらっていた美容師さんが、外ハネカットをしたんです。

早速、美容室の帰りに男性から声をかけられて、逃げて帰りました。
先日アパートの更新手続きをしたばっかりなのに、過去のことが思い出されて、泣けてきました。

美容師さんに、なんでこれにしたのか聞いたところ
「愛され奥さん系にした」
「10歳若見えするようにした」とのこと。
「いつものロマンスな髪形では、年相応に見えて、おばさん臭い」とのこと。

えー！ちょっとまって～、年相応で、おばさんで、何かいけないの？

ちなみに、この外ハネカット、男性と子ども（よその子ね）には大好評でしたが、うれしくありません。

その一方で、同世代の女性からは
「疲れたおばさん」
「髪の毛がペタンコでお風呂に入っていない人見たい」と、どん底の不評！でも、わたしもそう思います。
わたしは、はっきり言ってくれる友達が大好きなんです。

そこで、いっそのこと、全部まとめてみました。女性には好評です。

輪郭にふくらみは出るものの、ロマンスに納まります。

男性と子供には不評（苦笑）
男性は
「話しかけにくい」
子どもは
「そんなボサボサした、お色気おばさんはヤダ」とのこと。

でも、わたしはこのほうがいいです。
眼鏡でさらに重心が安定しますし、大ぶりイヤリングで、頬痩せもします。

上の写真よりか、柔らかさも出ています。普通の男性ならちゃんと話しかけられるはずです。
ナンパはしにくくなるはずです。それが良いのです。

それで、少し考えてみたのですが

それで、少し考えてみたのですが、わたしはもともと、ファッショナブルな服が好きです。
なので

1. カットをするときは、ファッショナブルを着て行って、それに合わせてもらう
2. ロマンスの範囲内で、精一杯、派手なものにする
3. 実年齢よりも年上にみられることを好むと周りにアピールしておく
4. 一生一人で生きてゆきたいことを伝えておく

という、策を考えてみました。また、結果が出たころに報告しますね。

それにしても、診断を受ける前に、本当に好きだった、ちょっぴりファッショナブルなお洋服たちが、わたしの「自立した人に見られたい」という、願いをちゃんとかなえてくれていたことに、改めて驚きます。