ほとんどのドレスはノースリーブ
販売されているドレスは、ほとんど袖のないものです。
ほとんどのかたが、無理をしてカーディガンを着ているのではないでしょうか。
わたしは、カーディガンを着て写真を撮ると、ゴルゴ13とか冴羽亮みたいに逞しく見えてしまうことがあります。
カーディガンが風にたなびいて、やたらとかっこよくなってしまいます。
ロマンスタイプは意外と男装するととても男らしくなりますが、その話はまたいずれ・・・・・
これを避けるためには、フロントドレープやフロントタックが重要ですし、胸元の程よい空きは大事ですね。
なので、袖のあるドレス、切実に欲しいですよね。
だけど、袖が付いたとたんに、あか抜けなくなるのも事実。
じゃあ、どんな袖ならついていてもいいのか、3年検証した結果を書いてゆきたいと思います。
ノースリーブのドレスの場合は
ノースリーブのドレスの時は、ストレートならば、肩のところが3センチ以上は幅のあるタンクトップ型なら着やすいです。
フレンチスリーブまでいかなくて、袖じゃないけど、肩のところが広めのドレスってありますよね。
この形も着やすいです。
この形↓も似合います。
ただ、ビジネスにも広く使いたい場合は、ちょっと使いにくいかもしれませんね。
ロマンスタイプのドレスで袖ありの場合
ロマンスタイプでストレートタイプに似合う袖(ドレスの時)は、
- 5分袖から7分袖のセットインスリーブ、ただし、袖口にカフスやスリットがあること
- フリルフレンチスリーブ
- 5部~7分袖のドルマンスリーブ
- 袖丈たっぷりのキャンディースリーブ
- 柔らかい素材の場合、ベルスリーブ
- シフォンの場合のみ長袖も似合います
- そして、大人っぽいパフスリーブ
(すみません、画像がありません)
(すみません、画像がありません)
「高嶺の花」の時の石原さとみさんがとても良い参考になるかと思います。
トップスの時には許容範囲の袖がいくつか省いてあります
この、お勧めしない袖を覚えたほうが早いかもしれません。
まず、普通の半そでは省きました
前にも書きましたが、とにかくこの形はかわいくなりすぎるか、堅苦しくなりすぎるのでお勧めしません。ロマンスタイプには抜け感が足りません。
フレンチスリーブも省きました
カーディガンが着にくいうえに、フレンチスリーブの時の二の腕が気になるからです。タンクトップタイプのほうが、まだ、すっきり見えます。
フレンチスリーブは直線系の袖です。ですが、トップスだけの場合、十分に使えます。でも、ドレスになると少し使いにくいです。
ウェーブさんは余裕かもしれませんが、少なくとも骨格ストレートのわたしの場合、逞しくなります。
そして一番痛々しい、キャップスリーブ
説明は要りませんね。これを着ると、絶対に上着を脱ぐことができないことになってしまいます。
以上です。
わたしとしては、今後どんなふうにドレスを着ていくか、方向性が決まっているので、少しづつ発信してゆきたいと思います。