全身モノトーンでも女性らしさや幸福感を出したい

黒とゴールド

最近は、頑張って黒い服を買っています。わたしはブログのネタと研究と、リアルな事情のために購入していますが、さほどお勧めするものではありませんので、お好きな色を着てくださいね。

リアルクローゼットとして、それなりの年齢になったら黒やグレーって便利なんです。渋谷や新宿に遊びに行って、そのままお見舞いに行く、とか、そのままセレモニーのお手伝いとか、そういう社会活動が増えるんです。
それで、街に行くときはゴールドのイヤリングを付けておいて、お手伝いの時は外すとか、そういう便利さを追求するようになってしまうんですね。

その都度おうちに帰るのは結構大変なので、だんだんと黒が増えていきます。

そうすると、黒づくめでもどうやって晴れ感をだすか、を考えなくてはいけません。ただの黒づくめには晴れ感がありません。
晴れ感とは、造語なので説明すると、晴れの日のハレのことです。

埋没した日常ではなくて、いつもどこかウキウキしていたい!と洋服好きは考えてしまうのです。お洋服だけでこんなにウキウキするのは、よほどのお洋服好きか、よほどおおらかな人だろうと思います。わたしは前者です。

で、話が戻って、ゴールドのアクセサリーですが、ブルーベースでも、真っ黒に白いアクセサリーって難しいんですよ。寒々しくなるんです。抜け感が無いんです。たとえウィンタータイプであってもです。
男性的になりすぎる、と表現してもいいかと思います。

男性の場合は黒Tシャツにシルバーのネックレスって、合わせやすいんです。むしろ、ゴールドのほうが難しいですね。男性は。
ゴールドってそれほどに華やかな色なんです。女性はぜひ、黒にはゴールド(ピンクゴールドももちろん大丈夫)を合わせて、女性らしさ、幸福感を出してみてください。

勇気のない人も、初めは安いものから試してみると、意外と使いやすいことに気が付きますよ。

日焼けとゴールドのアクセサリー

これから、夏に向けて、ゴールドの使い方として、もう一つ気を付けていることがあります。日焼けによる顔の温度感の調整です。

わたしは特に、サマータイプなので、日焼けをして火照ったお顔に、少し温かみのある口紅と、そこにさらにゴールドのイヤリングをすると、暑苦しくなってしまいます。
なので、こういう時は、口紅かイヤリングかどっちかをしっかりブルーベースの色にしないと、とても火照った顔になってしまいます。

顔の近くのイヤリングは、夏のほてり感の調整に使いやすいので、どのシーズンの人でも、ゴールドとシルバーを持っていて損のないものです。