またグッズを頂いたので、重~い腰を上げて頑張ります。豪雨の時もきのこを採りに行ってしまい、ブログの更新ができておらずごめんなさい。物いただかないと書かないという意味ではなく、お尻を叩かれているという意味です。
かわいい~手帳です。ありがとうございます。
さて、長文の記事は離脱が怖いので、つかみのいいところから入りたいです。ですので順番が前後しますが、先生たちのお話しをしようと思います。
その前に、前回の記事から読んでいただきたいです。
ロマンスタイプを際立たせる最高の小道具、仮面
前回の記事で、ロマンスタイプは単体でキャラ立ちしにくく、ロマンスタイプのキャラクターにはお世話係が居るというお話をしました。のび太にドラえもんがついていてくれるように・・・・・
後からもこのお話しは出てきますが、ロマンスタイプがロマンスタイプにお世話になる構図というのは、人間とロボットや、人間と小動物、異世界人の関係で描かれることが多く、ロマンスタイプの人間同士だと、平和すぎます。のびたくんのお父さんとお母さんがロマンスタイプですが、しっかりしていないものだから、ロボットのドラえもんがやって来たのです。
ですが、まれに単体でキャラ立ちしている人が居ます。そういうロマンスタイプが特に身に着けているのが、仮面です。
炭治郎くんが一人で行動した時にも、仮面を身に着けていた
鬼滅の刃の炭治郎くんのお話しをします。炭治郎くんも禰豆子ちゃんもロマンスタイプです。お互いが居ないとお話しが進みません。キュートタイプのハイジのように一人でやってきて逞しく育ったりはしません。
かわいいお顔をした伊之助くんは、一人でやってきて一人で合格して行きました。炭治郎くんのように、背負う何かがあったわけではなく、なんか面白そうだから、という理由で試験に参加しています。そう、伊之助くんはハイスタイル(キュート)さんです。
※ハイスタイル=キュートです。同じものです。男性はハイスタイルと呼びますが、おとぎ話においては、ハイスタイルという表記は邪魔なだけかもしれませんね。
ロマンスタイプの禰豆子ちゃんにぞっこんな善逸くんももちろんハイスタイル(キュート)さんです。ちゃんとスズメちゃんを連れていますし。完璧なキュートさんです。善逸くんが兄弟子と戦った時も、ひとりっきりでしたね。ほんとうにキュートさんって一人で逞しいんです。
さて、泣いたり失敗したりしながら、炭治郎くんは禰豆子ちゃんのために、禰豆子ちゃんは炭治郎くんのために頑張ります。炭治郎くんは禰豆子ちゃんを負ぶってまで二人で一緒に居ることを選びます。そんな二人ですが、炭治郎くんが一人で行動した部分がありますね。鬼滅隊の試験の時です。一人でしたね。
はい、この時に、炭治郎くんは仮面を身に着けていました。鬼滅の刃って本当にしっかりキャラクターデザインがされていて、そこをしっかりデザインすると、その物語はヒットしますね。
ロマンスタイプが単独で引き立つとき、それは自分の分身のような、影のような、そんなものを身に着けているときです。それがモフモフの動物だったり、飛べる翼だったり、仮面だったりするのです。中でも、仮面は良く使われる小道具です。
仮面には、
- この世のものではない、とか
- 仮の姿
という意味があります。
炭治郎くんを導いてくれた仮面を身に着けた人たち、この世のものではありませんでしたね。
ツイステの先生たちのパーソナルデザイン
仮面という小道具の利いている学園長
仮面を身に着けた学園長、クロウリー先生はもちろんロマンスタイプ。腰回りの不規則な曲線の盛りも、いかにもロマンスタイプです。マントも羽のような形をしていますし、アーモンドラインです。
「わたし、優しいので」と言うセリフが、ロマンスタイプなので女性性を強く見せています、という風にわたしには聞こえました。セリフすらもちゃんとロマンスタイプで、すごいなあと思いました。わたしは鬼滅の刃とか、ディズニーとか、キャラクターデザインとパーソナルデザインのしっかりした作品が好きです。そこがしっかりしていないと萎えてしまいます。
パーソナルデザインと物語の展開
もちろん、そこのところがゆるゆるのほうが好きという人もいて、がっちり古典的で好きではないという評価をする人もまた出てきます。ただし、黄金比よりもちょっとブサかわいいほうが好き、と言っているのと同じことなので、結局は黄金比が美しいように、やっぱりパーソナルデザインがしっかりしているほうが、人の心にすんなりと吸収されます。
ただし、パーソナルデザインがしっかりしていることは、先の展開が読めてしまうことになるので、2時間ぐらいの映画ならともかく、ゲームでパーソナルデザインがしっかりしていると、プレイを始めて2か月ほどで、その後の展開もラストシーンもだいたいわかってしまうので、あまり勉強しすぎないほうが楽しめると思います。
パーソナルデザインのことをあまりにも勉強しすぎると、ハリーポッターでハリーとハーマイオニーとロンが出てきた時点で、キュートタイプはロマンスタイプに惹かれる法則が脳内で発動してラストシーンが見えてしまうということになります。
女性の作者のほうが、パーソナルデザインをしっかり設定します。なので、女性の作者のほうが、大作が多いし、売れる小説を書きますね。
男性の作者、監督でこのへんがしっかりできる人は、ほぼロマンスタイプです。宮崎駿さんはロマンスタイプです。つまり女性性が強いのです。
さて、炭治郎くんを導いてくれた仮面を身に着けた人たちが、この世のものではなかったお話を前述しましたが、そう、最初にユーザーを案内してくれてる学園長は仮面を身に着け、この世界がおとぎ話であることを、強く象徴していると思います。
もしかしたら、生きてすらいないかもしれませんね。背筋がぞっとしますね。ツイステの世界そのものが、この仮面に象徴される、張りぼての可能性だってあります。
ここでいう張りぼてとは悪い意味ではなくて、ディズニーランドだってほとんどが張りぼてです。上手に夢の世界を見せかけているだけです。ミッキーマウスの中には人が入っている、でもそれをあえて見ない、それがいいんです。
やっぱりかわいいグリム
グリムはハイスタイルさんです。大魔法師になりたい、という理由で一人でやってきます。自分の道は自分で切り開く、逞しいキュートタイプです。監督生に従ったりはしません。
ユーザーが何タイプであっても、器用に愛されるのがハイスタイルさんの特徴でもあります。好き嫌いがあまり分かれないパーソナルデザインです。
わかりやすいファッショナブルタイプのクルーウェル先生
クルーウェル先生も、ジャミルくんと同じファッショナブルロマンスなので、お色気がムンムンしています。ファッショナブルグレースだと、弱さを見せにくいのですが、ファッショナブルロマンスだと、ほろりと弱さを見せた時に、かわいいんですよ。
でも先生なので、そこまでのお話しの展開はないだろうなあ・・・・・有っても数年後って気がします。
着ているものはトラペーズラインです。
厳しいトレイン先生
トレイン先生の判断はとても難しかったです。着ているものはシールドラインでとてもエレガント。毛の長い猫を連れているのでサブのほうが先に解って、ほんの少しだけロマンスタイプです。ファーストは、グレースタイプかと思われます。着ているものが直線的ですし、お色気がダダ洩れしているわけでもないですし、上品で厳しいので、ファーストはグレースと判断しました。
少しだけファッショナブルタイプなのじゃないの?と思われるかたもいらっしゃるでしょう。わたしもよく考えてみたのですが、ロマンスタイプが年を取ると風格が強く出ることと、猫を連れていることを考えると、サブタイプはロマンスで大丈夫だと思います。
顔と衣装だけを見たら、ファッショナブルに見えますね。トレイン先生を脳内でにっこりさせてみてください。ほんのりとした上品な色気がありますよ。
親しみやすいバルガス先生
解りやすいナチュラルタイプです。ジャージがとてもよくお似合いです。先生たちの中で一番好きで、こんな先生が居たら
「ねえねえ先生!」と一日中付きまとってしまいそうです。
ナチュラルタイプは親しみやすいですね。
着ているものは、というよりか体つきそのものがエッグシェルラインです。
サム先生
七分袖や腰回りの盛りがロマンスタイプです。帽子にどくろがついていたり、体に骨の模様が描かれているのは、もはやこれも仮面の一つと言ってよいかと思います。
リアルのロマンスタイプたちも、お化粧はある意味仮面と思っていたほうがいいでしょう。仮面が無いとキャラ立ちしにくい、設定の分かりにくい人になってしまうのです。
チェーニャくん
解りやすいハイスタイルさん。そんな鬼改造した制服なんて君にしか似合わないよ。
チェカくん
チェカ君は王子様です。もうお分かりですね。ロマンスタイプです。どことなく雰囲気がしずかちゃんに似ていませんか?
闇の鏡さん
ファッショナブルタイプ。面食いさん。
黄金比マスクか、白銀比マスクに当てはまったものしか入学を許さない超面食いです。NRCは闇の鏡のお眼鏡に合格した顔採用であるという噂です。
ポムフィオーレのパーソナルデザインとパーソナルカラー
お待たせいたしました。ポムフィオーレについてです。
ポムフィオーレの皆さんはサマーとウィンターの中間のように見えます。着ているものはウィンターカラーです。そうすることでちょっと悪い感じが出ていていいですね。
落ち着いて見えますね。特にエペル君はお顔だけ見るとはかなげで、ふんわりしていて、サマーなんです。でも、サマータイプがサマーカラーを着ると、青空のように爽やかになるので、ヴィランとしては強めのウィンターカラーを着るのが碇石です。
もしかしたら、ヴィル様とルークさんはウィンターで、エペル君だけサマータイプかもしれません。あの儚げな感じはサマーカラーにしか表現できないものです。
ポムフィオーレ寮も、外観はわりとおとなしい色合いでサマーカラーにもなじむ外観だと思うのですが、内装はとてもきらびやかで、ちょっと無理をしている感じが、ヴィランらしくて好きな設定です。
デビュー済みの芸能人として颯爽と現れるヴィル様
この記事を公開するまでの間、ヴィル様のパーソナルデザインをいろいろと想像していただいたようで、楽しんでいただけてうれしいです。
ヴィル様は登場した時からすでに芸能人で、成功していています。身長も体つきも完成した大人っぽさがあります。そうです、ヴィル様はファッショナブルタイプです。直線的なお洋服の着こなしも美しく、サブはグレースタイプです。制服のベルトがくっきりと赤なのですが、これはファッショナブルさんだからこそできることで、ファーストがグレースだと、ここで分断するのは難しいだろうと思います。なので、ファーストはファッショナブルです。
ヴィル様自身も悩んでおられたように、ファッショナブルグレースさんだと悪役に配役されることが多く、割り振られる演技が狭くなりがちなのが特徴です。
リアルのファッショナブルタイプさんは、人が自分に近づきがたいことを良く自覚しておられるので、コミュニケーションを頑張っておられる方が多いですね。
ファッショナブルタイプは、ハートモチーフなどキュートなものも部分的、小面積で着こなせます。わたしが、高純度のロマンスタイプですよ、と言っているレオナさんとカリム君に、ハートモチーフが似合うでしょうか。ありえないですよね。部分的にハートモチーフを着こなしているヴィル様はファッショナブルタイプで間違いありません。
寮服はクインビーラインです。襟と肩がきゅっと立っていて、ウエストが捻ってある感じのお洋服です。
一目でかわいいエペル君
リボン組の一人ということで、分かりやすいハイスタイルさんです。本当はベルフラワーラインを着たら似合うんだろうな~と思いつつも、寮服はクリスタルライン。
※ハイスタイル=キュートタイプです。
活動的なシルエットをエレガントにした斬新なデザインです。垂れ下がった腰ひもを隠してみると、活動的なラインであると感じます。ブーツも金の装飾があってこそで、この衣装のデザイン、頑張ったんだなあと感じます。
ファッショナブルのヴィル様との関係はちょっと窮屈だろうなと思います。エペル君がロマンスタイプならヴィル様の言うことを割と、はいはいって聞いちゃうんだろうけれど、ハイスタイルさんなので、いちいち ぶつかっちゃうだろうなって思います。
継母と白雪姫の関係もファッショナブルタイプとキュートタイプです。ファッショナブルタイプって外から見るとすべてに恵まれているように見えてしまうんですよ。でも、いざ蓋を開けてみると、足りないものに苦しんでいたり、足りないものを渇望したりしているのです。
ただ、ファッショナブルタイプとキュートタイプの関係性は、あんまり壮大な広がりは見せません。内輪の事情であることも多いです。
ファッショナブルタイプの王国とキュートタイプ(ハイスタイル)の王国で戦う、というような壮大なものじゃなくて、内輪の関係が多いですね。
そして、ファッショナブルタイプは最後までキュートタイプの頑張りを認めません。キュートタイプの頑張りを認めて称えたり、謝ったりはしないのです。だからキュートタイプはファッショナブルタイプの元から逃げ出して、そこでお話しがハッピーエンド。これから成長しそうなところも、ハイスタイル、キュートタイプの表現しやすいお話しです。
※あくまでもストーリ上でのキャラ立ちのお話しですよ。リアルとは切り離してくださいね。
ちょっと言いにくいですが、ファッショナブルタイプはキュートタイプを道具にしてしまう面があると思います。
例えば、小公女のセーラはキュートタイプ。一人でやってきて一人で逞しい展開です。ですが、ファッショナブルタイプ(グレースの可能性もあり)の学園長は最初から最後までセーラを学園を引き立てる道具としか見ていません。
白雪姫も継母に認められなかったし、エペル君もストーリーの中でセンターをやりたいって言ったのに、認めてはもらえませんでした。切ない・・・・・
エペル君は自分のかわいさを知ることが必要だったならば、それを知った今はもう、サバナクローに転寮してもいいと思います。ツイステが終わるときに転寮で終わってほしいなあと願います。
ヴィル様ファンから見ると、こんなに良くしてあげているのに!って気持ちになることも理解できます。
執着心の強いルークさんのパーソナルデザインは?
ルークさんのパーソナルデザインはロマンスタイプです。実はおかっぱのヘアスタイルはあんまり似合っていなくて、帽子をかぶってこそ完成という感じです。帽子が無いとちょっと物足りないですね。
すべてものに対して美しいと言い続けている人は、ロマンスタイプでなくして一体他に何だというのでしょうか。
着ているものはクリスタルラインです。サブはグレースかな。
エペル君のことをいろいろと助けてくれているようですが、ロマンスタイプがキュートタイプを助けるというのは、過去の名作では、あんまり描かれていない関係性で、ロマンスタイプにはキュートタイプを助け切らないでしょうね。なんだかんだで、むしろキュートタイプに助けられるのが自然です。
例えば、鬼滅の刃で、炭治郎くんよりも、なんだかんだで善逸君が一番強いよね、という感想を抱くと思います。この関係性のほうが碇石なので、ポムフィオーレ、5章のストーリーを読みながら、もやっとした感情が残るようにできているのだと思います。
エペル君のセンターパートがなんで一つもないの?と思った人は多いはず。ロマンスタイプはキュートタイプのことをかげながら応援はしていても、なかなか本当には助けられないもどかしさがあると思います。
というか、ルークさんはネージュくん(ハイスタイル=キュートタイプ)の大ファンでしたね。ぶれませんね。
エペル君の強さが6章で展開されたらうれしいなと思っています。
イグニハイドのパーソナルデザインとパーソナルカラー
イグニハイドのパーソナルカラーはウィンタータイプです。
※白文字はネタバレ回避のためです。6章が終わった後に読んだほうがいいかもしれません。
背景にマザーコンピューターのようなものが見えて、SF世界のファンタジーのイメージです。このマザーコンピューターは冥界とつながっているんでしょうか。
髪の毛の炎が大きな弧を描く、イデアさんのパーソナルデザインは?
髪の毛まで含めてアーモンドライン、お洋服だけならもうちょっとカジュアルだともとれますが、寮服では素材が多面発光していたり、
制服では袖のリブが多めで7分袖の部分で膨らんでいたりするので、アーモンドラインです。揺らめいてたっぷりとした髪の毛もいかにもロマンスタイプです。
寮服も硬そうなデザインの中にも、ひらひらとしたリボンのようなデザインが足元まであります。
イデアさんも純度の高いロマンスタイプです。サブはかろうじてグレースです。
一見かわいいけれど、オルト君のパーソナルデザインは?
もうすぐ6章が来るので、どこまで書こうか悩みましたけれど、どこからどう見てもロマンスタイプなので、書いちゃいます。
※白文字はネタバレ注意です。超!超!超!ネタバレです。6章が来てから読んだほうがいいです。
オルト君はお洋服によって見た目は少しキュートなギアもあります。(バースト・ギアやアスレチック・ギア)その時々でデザインを変えていますが、一見キュートに見えるアスレチック・ギアは飛びます。そういうところもロマンスタイプです。
「鉄腕アトムじゃ~ん」って声が出ちゃいました。
覚悟してください。本当にネタバレですよ。
鉄腕アトムが、人間に牙を向くなんて考えられますか?
イグニハイド寮内では戦わないですよこれ。二人ともロマンスタイプだもの。炭治郎くんと禰豆子ちゃんが戦うってありえます?むしろ二人で協力してめっちゃ強いじゃないですか。
ドラえもんとのび太が戦える?力の差が大きすぎて無理だし、ドラえもんはそんなことはしませんよね。
イグニハイドのオーバーブロッドは合体系、もしくは共闘系です。
「兄さんを(もしかしたらグリムを)倒すなら、僕(オルト)が相手だ」と言いそうですね。
ドラえもんがのび太をやっつけるってありえないし、のび太がそもそもドラえもんに敵うわけがないし。
ロマンスタイプ100%さんって、人を利用しないんですよ。利用せずとも全部助けの手が入るので、利用しなくてもいいって言う面はあるのは確かですけれど。
禰豆子ちゃんがなにか企んで人を利用するって、ちょっと考えられないでしょう。ドラえもんも然り。
今、急に思い出したのですが、ドラえもんってそういえば未来の世界では不良品だったのでしたね。それで、のび太のところへ来たと。ロマンスタイプは不完全で、だからこそ愛おしいのです。
いわゆる、ドラえもんとのび太君の関係なので、共依存的な展開になると思います。また、ドラえもんとのび太君の関係ならば、二人で何かに立ち向かわねばならない、ジャイアン的存在が居ることでしょう。
そして、オルト君ほどに等身の小さなキャラクターは、想像以上にヴィランなケースもあります。というか、オルト君の場合、致命的な欠陥が見つかるでしょうね。その欠陥部分が、想像の上を行くヴィランぶりを見せてくれるのではと期待しています。
身長の低いキャラは応援してもらいやすいので、今後は人気が爆発するだろうと予想しています。わたしもオルト君に完落ちする自身しかありません。
設定集の172ページに発見しました
制服(冬服)という文字があります。と、いうことは、夏服もあるんですね!!!今後を楽しみにしています!
ディアソムニアのパーソナルデザインとパーソナルカラー
ディアソムニアはわかりやすいウィンターカラーです。ポムフィオーレは、外見と内面が別物という設定ですが、ディアソムニアは素で強いのだろうと思える堂々ぶりです。少なくとも、他の寮に比べると、うさん臭さがないですよね。
なので、無理をしていないですね。
リリアさんは達観しているし、マレウスさんはラスボス感があるし、セベクくんは熱血だし、シルバー君も自然体です。ウィンターカラーをさらりと纏える実力集団といった感じです。
他の寮に実力が無いとは言っていませんよ。あくまでも色のイメージのお話しをしています。
内面のかわいいマレウスさんも王子様だから・・・・・
反応が初々しく、どうしても、
「かわいい」という表現になってしまいます。
マレウスさんのかわいさを生かすにはもってこいのパーソナルデザイン、ロマンスタイプです。王子様でもあることからも、ロマンスタイプです。
石造りのお城に佇む、威厳のある王子を地でいっています。リアルのロマンス、ウィンター女子も威風堂々とこんな感じでいましょう。
寮服もアーモンドライン。糸車のモチーフもロマンティックですし、腰回りの盛りも、ひらひらしたマントもすべてがロマンティックです。寮服では鎖骨を見せるデザインが、肌を見せる部分があるのが、いかにもロマンスタイプらしいデザインだと思います。
これ、書いてもいいのかなあ・・・・・うーん。
※白文字はネタバレ注意です。
鬼滅の刃の、無残様のパーソナルデザインって何だと思いますか?ヒントは、無残様は完璧ですか?無残様の弱点は?無残様は、ロマンス要素のある方なんですよ。なので、最後は弱さをさらけ出して這いまわっていました。
ロマンスタイプの場合、不完全さを活かしたそういう見せ方ができるんですね。マレウス様は自分にない何かを求めて、地を這って(4本足で)つまりドラゴンの姿でオーバーブロットする姿を見ることができるでしょう。
正統派美青年のシルバー君はもちろん
ロマンスタイプ!サブはグレース。このタイプが正統派の美青年です。王道の銀髪美青年です。そしてこの銀髪美青年タイプは体が弱い枠になることもあるのですが、シルバー君の場合、眠ってしまうという病を抱えています。おそらく何者かに眠らされているのでしょう。
さて、寮服はスラックスの膝あたりが膨らみ、ブーツの先端は細め、ウエストマークもしっかりありますし、腰回りの糸も、襟周りの装飾も、7分袖も、アーモンドラインです。
顔にも肩幅にも目が行くセベク君のパーソナルデザインは
ファーストが何かとても悩みました。彼の場合、装飾が一切なくても似合うのでファーストはナチュラル、サブがグレースと判断しました。
運動着もシルバー君が首周りを出しているのに対して、
首までしっかりあるインナーを着ています。露出は似合わないようです。
まじめで仲間思いですね。仲間思いのところはとてもナチュラルさんらしいと感じました。
どこからどう見てもアバンギャルド(ハイスタイル)なリリアさん
とにかく盛りがすごいです。寮服はベルフラワーラインに、マントの羽織をしています。萌え袖もかわいいです。運動着のピンクの靴もかわいいです。
制服の刺繡の入った短めのスラックスもいかにもキュートです。
アバンギャルドなリリアさんは、例外なく、ロマンスタイプのマレウス様のお目付け役です。この組み合わせはお互いに損のない、いい関係です。WINWINになる関係です。
- ロマンスタイプ~マレウス様(守られる)
- ロマンスタイプ~シルバー君(守られる)
- ナチュラルグレース~セベク君(忠誠心)
- アバンギャルド(ハイスタイル)~リリアさん(実力者)
この組み合わせは、裏切りは起こらないので、ディアソムニアは仲良しです。見せかけではなく、本当に仲良しです。
これは書かないでおくけれども、最近見たことのある関係性ですよね。そのお話しでも最後まで仲良しでしたね。もちろん、だからと言ってスムーズにはいかないのですけれど。
※白文字はネタバレ注意です。
むしろ、裏切られたり、騙されるとしたら、プレイヤーか、学園長か、外部の人間でしょう。
はい、ここで9800文字です。
最初にデザインされる2枠がある
設定集を拝見した感じでは、最初に案内役(ユーザーを取り込む役)のリドル君と、ダンス枠のジャミル君がデザインされているようです。手書き文字などが入っていますので、そう感じました。
次いで、ユーザーを取り込むために一見癖のないハーツラビュルがロマンスタイプで固められて、次いでダンス枠のスカラビアがデザインされたんだろうなと思いました。でも、それだけだとロングセラーになりにくいので、ロングセラー枠としてオクタヴィネルがデザインされたのだと思います。そして(順不同)、SF枠、獣人筋肉枠、人外枠、美の追求枠と言ったところでしょうか。
なのでね、またツイステ2とか、出してくれると思いますよ。パーソナルデザインがしっかりしている作品は、新キャラクターの追加は難しいんですよ。
それぞれのキャラクターの深堀をするだけで数年かかりそうだから、きっと大丈夫!
ここで1万文字になりました。続くらしいよ・・・・・