華とは。華のある女性とはどんな人でしょうか

華がある人とはどんな人でしょうか

あの人が居るだけで、場がぱっと華やかになる、そんな人が居ますね。その華の正体、何だと思いますか。

もったいぶらずに結論から言います。華とは自己プロデュース力です。そうです、パーソナルデザインやパーソナルカラー、色彩心理を活かして、自分の見せ方を自由自在にできること、それを華といいます。

単に派手なこととは違います。本当に華のある人は、主役よりもでしゃばるような、そんな下品なことはしません。自分がどのように装えば、どのような見え方になり、どのように感じてもらえるか、客観的に感じる力こそが、華です。

そんな人には簡単にはなれないように感じますが、次のようにかみ砕いたらどうでしょうか。

自己プロデュース力とは

では、自己プロデュース力とは、

  • まず、知性です。
  • 次に幸福感です。この二つがほとんどです。

その次に

  • 努力や
  • 情熱です。

何かに打ち込む力は、その人の魅力になります。打ち込むものが何であっても、その人の華となります。ですが、打ち込みすぎて不幸になれば華は消えますし、睡眠不足や不健康になれば、それもまた華を失います。

知性とは

では、さらに掘り下げて知性とは何でしょうか。
知性とは、学ぶ力、まねる力です。ゼロから1を生み出せる天才はほとんどいません。わたしたちにできることは、生み出している人のことをまねることです。まだ知らないことを学ぶことです。

例えば、マナーが良い、という表現がありますが、マナーとはよくできていて、それを型通りにまねるだけで、上品に華のある人になれる素敵な法則です。

マナーの枠にはまったうえで、その中で自由に表現する力が身に着けば、知性のある美しさを表現できるでしょう。

幸福感とは

次に幸福感とは何でしょうか。まずには今の自分の状態に満足していて幸せだというのが絶対条件でしょう。今の自分に不満足では、幸福感は出ません。

本当に華のある人は多幸感に溢れています。オキシトシンの溢れている人です。もちろん、元気の溢れている人にも華があります。それ以上に多幸感のある人に華があります。

芸能人がなんだかキラキラして見えるのは、自己肯定力が高いので、この多幸感が溢れて輝きになっているのです。多幸感が溢れると、娯楽性が出てきます。話し方や、行動、立ち振る舞いに華が出てきます。そうすると、周りの人たちはそれを見ているだけで幸せな気分になるという、娯楽性が出てくるのです。癒しとも言います。子犬や子猫を見ていると癒される、あの感じです。

存在自体に娯楽性が出てきたら、その人はもうスターなので、一般的には先に書いた、知性、幸福感、努力、情熱、と思っていただければ十分かと思います。

以上がわたしの、華があると感じているものの内訳です。