ロマンスタイプでウィンタータイプのイメージ

ロマンスタイプでウィンタータイプのイメージはこんな感じです。
ドレスがペールトーンで、小物が黒だったり、黒ドレスにマゼンタの口紅など、サマータイプだとここまでのコントラストには耐えられないけれど、ウィンタータイプならこんなコントラストに耐えられて、それでいてレースや曲線やドレープが似合うというイメージです。
冬の色とロマンティックな色は一致しないので、モチーフのみでロマンティックさを出す方向へと、わたしなら持っていくかなと思います。
(わたしはパーソナルデザインに関しては素人ですので、あくまでも個人の感想、わたしなりの見かたという風にとらえてくださいませ。)

裾の黒のフリルは、サマータイプのわたしにはちょっとだけ難しめです。


水彩柄も、モノトーンとペールカラーに絞って、羽織ものや靴、バッグを黒にするかなと思います。
こうやって記述していくと、たしかに冬さんって難しいですね。

以前の、れいれいさまのご質問ですが、
「サイズの都合でおしゃれをしなくなった」とのことでしたが
今年の流行のビッグシルエットは、ロマンスタイプでもなかなか使えるシルエットかと思います。
お若い方だと物足りないかもしれませんが、わたしにはなかなか使いやすいと感じています。
ビッグとはいえ、ウエストは程よくシェイプされているものもありますし、モリソデも素敵です。
場合によってはウエストインも可能です。

今年はサマーカラーが中心の流行ですが、ウィンタータイプの紺や、若干ながらペールカラーや強いレモンイエローも販売されています。
このあたりを取り入れて、ボトムのコントラストは必ずしも出さなくても、靴やバッグでコントラストを出してみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. れいれい より:

    ありがとうございます
    また、参考になりました。

    • May より:

      れいれい様
      いつもありがとうございます。
      冬さんからお洋服を借りて、写真を撮らせてもらってブログに載せられるかもしれません。
      チラッと見た感じでは、思いのほかコントラストがあった感じでした。
      色はぜんぜん甘やかではなくて、冬さんって本当に難しいんだなと感じました。