50歳からはほっこりファッションでもいい

ママっぽくなってもいい

この記事は、パーソナルデザインや、お顔だちが曲線系の人全般に向けて描いています。パーソナルデザインを知らない人もなるだけわかるように、書いてゆきたいと思います。

若いうちは、
「このコーディネートは、ママっぽくなるから無しだね」と思っていても、50歳を過ぎると、むしろそれをやる方が良くなります。

たとえば、フィッシュテールにスニーカー。お若い人だともったいないけれど、50歳も過ぎればなかなかよい抜け感です。頑張りすぎていない感じも、良い。
そして、天然素材がいい人と、化繊のほうがいい人に分かれますので、注意しましょう。

これはPDが何であっても同じです。お若いころはミニスカートのほうが似合うタイプでも、50歳をも過ぎれば、大人寄せしてスニーカーという着方のほうがしっくりきます。
なので、わたしは、50歳からは曲線タイプは皆ほっこり系に行ってよいと思います。もちろん、ちょっと早すぎでは？と思われる方もいらっしゃると思うし、個人差は激しいと思います。
わたし個人に限っては、いまさらパンプスを新しく買おうと言う気にすらなれません。どちらかというと、パンプスを履く習慣なんて全部なくなればいいのに・・・・・と思っている側の人間だったりします。
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お顔立ちに曲線が増える人と直線が増える人がいる

直線タイプでも、ほっぺがふっくらする人も居ます。そうすると、ナチュラルタイプであっても、花柄のキャミソールにレーヨンのガウン、といったような、エレガントな装いが年齢にふさわしくなります。
幾何学模様を着るなら、アクセサリーを丸くするとかでもいいです。
つまり、お顔立ちに曲線が増えたなら、その分曲線の柄や服の割合を増やしてよいのです。
これは、エルちゃんを見ていてそう思います。

エルちゃんについてはこちら
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50代向けの雑誌を見ていて思うんですが、モデルさんと違って、一般の50代ってあんなに輪郭がきれいではないですよね。一般的な50代って、だいたい上の写真みたいに、ほっぺがぷくぷくになりませんか？

もちろん、ほっぺが痩せてしまう人も居ます。ただ、そういう人も、お洋服に直線を増やしてしまうよりも、今までよりもちょっとだけ曲線や、柔らかな素材を着たほうが、概ね素敵だと感じます。幸福感が出ますね。
ただ、切り替え時は、すごく個人差があると感じていて、50歳ではまだまだパーソナルデザインど真ん中で大丈夫な人も多いです。75歳をも過ぎると、どんなかたでも　曲線系の服が、たとえばフロントギャザーだとか、花柄だとか、かわいいなあと思います。ストライプを着ているおばあちゃんと、花柄を着ているおばあちゃんはどっちが多いかと考えると、おのずと答えが出ているかと思います。

となると、
「50代だと、パーソナルデザインよりも顔タイプ診断のほうがお役立ち？」と感じることもあります。ただ、顔タイプ診断にはセクシー枠がないことが不満なわたしです。

素敵なおばあちゃんのお手本は島田順子さん

良いお手本だな、と思うのが、島田順子さんで、お若い頃よりほっぺがふっくらされて、より一層かわいい服がお似合いになっていらっしゃるな、と思うんです。
写真集が出ています。
「こんなおばあちゃんになれたら」というあこがれが詰まっています。夢がいっぱいで、ファッションとしてだけでなく、絵本感覚で楽しめます。