40歳過ぎたら、全員ナチュラルフェミニンを着ればよい説、再び

以前に、40歳を過ぎたら全員ナチュラルフェミニンで良いの?という記事を書きました。
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実は、今になって、パーソナルデザイン診断を受けて、そろそろ4年半以上経つでしょうか。全員ナチュラルフェミニンでいいんじゃないかと、思い始めました。

その理由は、自分自身が歳を経ることで、あまりギラギラしたおしゃれは浮くんですよね。キュートさんのナチュラル服も、よほど背の低いかたは別として、50点の装いにするならば、ナチュラル服はかえって便利と思うようになりました。

これは、わたしがリタイアしたことが大きいと思います。リタイアすると、現役で戦いませんよ!女としても舞台を降りていますよ!ということをアピールする必要がある場合もあります。つまり、わたしは戦いたくないんです。そういう時に、ナチュラルな服って便利だなって感じました。

この記事で、ナチュラル服だと才能を見出してもらいにくい、と書きましたが
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もう、むしろ才能や魅力を見出して欲しくないんです。静かに老いたい。

これからさらに歳を経るごとに、この思いが強くなるんじゃないかなあと感じています。なのでね、アラシスになって、例えばドレスを窮屈に感じたり、例えばトリコロールは気合入りすぎに感じたら、もうここでナチュラルに逃げるしかないよねって思っています。

衰えの美学とでも言いましょうか、歳をとったら、人間臭さからの解脱(げだつ)する自由があるんじゃないかなと感じています。わたしはとくに心が老けているので、参考にならないかもしれませんが、今のわたしは解脱したい気持ちが、無いとは言えないです。これが、今のわたしの正直な気持ちです。

結論、PDにそったおしゃれがつらくなった時、リタイアした時、ナチュラルフェミニンな服に進化するのってなかなかいいかもと思います。

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